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2014.07.03
テーマ：●食器いろいろ(951)
カテゴリ：* コレクション・陶器 *
銀と洋銀のお話を復習します。
洋食器とのセットで欠かせない、スプーンなどのカトラリー。 そこには、銀や洋銀が良く使われます。 カトラリーで覚えておきたいのは、少なくとも下記の3つ。 ・純銀： その名のとおり銀100％。 ・スターリングシルバー： 銀92.5％。SV925の表記。 ・洋銀（洋白，ニッケルシルバー）： 銅合金。銅50～70％，ニッケル5～30％，亜鉛10～30％の合金。 銀は含まない。500円玉の材質に近い。 酒器などで使われる、スズについても復習しましょう。 ・純錫： スズ100％。 ・本錫： スズ97％。 ・ピューター： スズ90％以上を含む合金。スズ以外にはアンチモン、鉛、銅などを含む。 銀や錫の違いは、よく間違えられているので、ご注意ください。 下記の商品の一番左は「本錫100％」。 高岡銅器ではよくある表現ですが、本錫100％はつまり錫97％。 ややこしい。 西洋陶器のブログらしく、今日は洋食器のお話でした。  ＜ ↓ ランキングクリックはこちらから ＞  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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蚊とラリーの物が欲しいと思って購入をしようと思ったら思い切りおかたずけをしたある日に奥からご立派なカトラリーが出てきました。私のお値段じゃ購入できないようなご立派なの。父ちゃん奥に入れて隠していたよ。
(2014.07.03 20:47:15)
銀の食器と聞きますと、どうしても子供の頃に読んだ
『ああ 無情』を思い出してしまいます。 (2014.07.03 21:07:48)
こんばんわ～♪
錫は確かに間違えやすいと言うか、ややこしいですね～笑 教えてもらった時は覚えてるんだけど・・・・・ まあ、普段の生活ではあまり縁が有りませんからね 扱いやすいステンレスが主流でしょうか(#^.^#) (2014.07.03 21:52:34)
とても勉強になりました
今度から、レストランへ行った時は、スプーンやフォークも観察してしまいそうです(^^;; 昔、オリンピックの水泳で、メダルを期待されたものの、取れなかった選手の名前が、「◯葉 すず」でした。銀とか銀とか銅という名前だったら、取れたかも(⌒▽⌒) (2014.07.03 22:43:10)
こんばんは（＾＾）
今日も勉強になるお話です（＾＾） いつもありがとうございます！ 銀のスプーンとかって、使えば使うほどに味わい深さが生まれますよね～。 (2014.07.04 00:10:27)
こんばんわです。
錫といえば、缶に錫が使われていて、開けたら早く別の器に移さないと溶け出す・・・と、母親に言われた思い出が。 銀の食器は、黒ずむって本当でしょうか？ (2014.07.04 00:30:18)
スターリングシルバーってよく耳にします・・・
純銀の事かと思っていましたが、違うんですね！ 本錫ってのが合金だとは意外ですね・・・なんだか間違えそうです^^; それから洋銀・・・コレについても勉強になりました！ フルートの材質を見ていると、金や銀や洋銀・・・白金などいろいろ書かれていまして、値段もピンキリなんです^^; (2014.07.04 04:54:10)
銀のカトラリーは結婚式のお祝いや引き出物で贈ったり、いただいたりするので、何気なく使っていました。成分も多種多様なのですね。今度色など比べてみます。
さらに注目は錫器です。鹿児島には市の郊外に錫山という地名があり、昔は錫の生産をやっていました。現在も鹿児島市立錫山小中学校があります。 錫器の生産も昔は組合まで作ってやっていたようですが、調べたところ現在は一店だけになっています。現在も生産中です。我が家にも錫の茶壺など何点かありますが、ほとんど使っていません。しかしこの機会に鹿児島の錫の歴史を少しだけ勉強することが出来ました。ありがとうございました。 (2014.07.04 06:20:10)
記事ありがとうございました 知らないことがたくさんあります 勉強になります
(2014.07.04 06:52:30)
絶好調です！
w((￣￣0￣￣))イエッ!! 知らなかった、 洋銀には銀が含まれないんだ・・・ 昨日から新設した新しいキリ番175・・・ 第一号でした、おめでとうございます～！！ (2014.07.04 11:32:16)
＞まだ若鳥が多い季節でしょうか。
そうですね、春から初夏にかけてが野鳥たちの子育てシーズンですから 今頃が一番多く目に留まります。 もう少しすると、成長して親と見極めが出来なくなる鳥が多いです。 (2014.07.04 17:29:12)
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