いや~~~今回もよかった!
今回は映像的にスゲぇ!ってバトルシーンはなかったものの、演出が冴えてましたv
今回また新たに判明したのはどうして人が光合成をするようになったのか。
イザナの祖母で科学者である科戸瀬ユレの立案した計画によるものだったんですね。
激減してしまったシドニアの人口を100年で50万人に増やす計画。
が、急激な人口増加は食糧不足を引き起こすため、それを補うのに光合成できるよう
人類を改造したという。。
こんなことができるようになるなんて便利でいいですよね。
さて、今回は落合にも岐神にも次のステージが。
落合はただの館長秘書だと思ったら大間違いで、過去にとんでもないことをシドニアに
しでかしてしまった科学者だったんでした。
で、その落合の知識は補助脳に保存されていて、いつも歩いてる落合は実はクローン。
本物の脳を移植されているとはいえ、その脳は記憶を消された状態だからクローンの
落合には過去の記憶はないんですね。
なんでそんなことをしているのかというと、落合の補助脳から情報を得ようとするときは
一旦、オリジナルの落合の脳に情報を下ろさなくてはならないから、落合の脳が必要
なんですね。
あの状態の落合をあそこまで演り切れるのは子安さんだけでしょうねwww
鬼気迫るいい落合でしたわww
「俺を必要とするはずだ」って低く呟く声はゾクゾクなんですが、その前の脳の規制を
解いた時の落合の声が絶品!!!
苦しんだ末、危ない世界へイッちゃったかの見事な奇声!
さすがこやぴーですv
で、なんでその「下ろしの儀」を岐神の屋敷でやっているのかって話ですよね。
岐神にも知らされてない当主だけが知り得る秘密が岐神家にはあるってことで。
さぁ岐神も罪の意識からか自分の能力の限界を感じたからか、単にもう怖くなって
しまったからか、操縦士への未練はなくなったようで。
衛人の操縦士を辞めることに。
あれだけ頑張って長道を陥れようとしてきたというのにね。
こちらもまた見事なヘタレっぷりですv
この後が落合にしても岐神にしても面白くなるのですが、アニメではどうまとめるので
しょうね。
私としては2期を絶対に見たいので続きを作れるようある程度、原作に沿って進めて
おいて欲しいです。
岐神がヘタレてる間に長道は外生研から呼び出しを受けていて、星白を模写してるエナ
の研究に協力をすることに。
長道が話しかけると反応するんですよね。
視点はいつも定まっていない感じなんだけど長道に意識が行くときだけは長道の方に
視線を向ける感じで。
エナだとはわかっていても模写してる人間の記憶や思考を完璧に再現できるのだとしたら
それはオリジナルの人間とどう違うのかと考えてしまう長道。
ま、記憶はあれど、それから先の関係を新たに築き上げていくって点では明らかな違いが
ありそうですが。
岐神の代わりに長道が班長に昇格し、継衛にカビザシが装備されることに。
長道が槍手になりました。
お邪魔が入らなくなったため長道は本来の実力を発揮し活躍。
これまでは岐神のせいで正当な評価が受けられずにきましたが、やっと世間も長道を
認めて称えるようになりました。
よかった、よかった!
長道、一気に英雄扱い。
長道の躍進はざっくり紹介でしたが、その活躍に比例し、隔壁が徐々に外されエナ星白
との距離が縮まっていく演出がよかったです。
エナ星白が可愛いし色っぽい。。
でもね・・・長道の名前を呼ぶとはいえ、所詮、その星白はエナなんだよね。。
切ないね。
いつもぼんやりと視点が定まっていないように思われたエナ星白ですが、実はその視線は
常に一定方向を見つめていたことが判明。
その先にあるのはカビザシの格納庫(><)
ヒィェ~~~~~
これは何を意味するのか・・・
そして、シドニアを捉えてる紅天蛾の影・・・
今回も引きがかっこよかったですわ。
次回は長道に休養を取らせようとするイザナと纈のブッキングデート!
になるのかwwww
この二人の直接対決も楽しいですが、二人してエナ星白に嫉妬するのもいいですよねw
長道モテモテだよwww