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カテゴリ:少女・レディースコミック
ついに完結しましたね! 最初から結末を決めてから描き始めるタイプの作者さんのようなので、6年前 うだうだしっぱなしの爽太でしたが、最後はちゃんと着地できたようですww
片想い恋愛模様、感動のクライマックス! サエコとの恋が終わり、ますますチョコレート作りにのめり込んでいく爽太。 でも、本人味覚が研ぎ澄まされてる感覚で仕事に対してノリノリなわけだから サエコへの恋心で振り回されるたびにショコラティエとしては成長を遂げてきた が、今回は薫子さんがそれを許さなかったwww 爽太にぐいぐいと斬り込んでいく薫子さんが痛快wwww かといって、それに対して非難するでもなく。 終わったもんは終わったんだからエレナにはちゃんと謝ったらという薫子さん。 自分が薫子さんに対して囁かな意地悪をしてしまったことに対する償いでも エレナに会う資格なんかないと言う爽太に そんなの自己満足だと言い放ち、現実の世界で泣かされたのはエレナなのに 「本当に悪いと思っててバツを受けたいならえれなさんから受けなよ!!」 このセリフはまさに正論! で、この後の爽太がエレナのところへ行ったときの場面もなかなか! ただ謝るだけの爽太に対するエレナの感情の吐露が上手い! エレナだって決して純粋なかわいこちゃんってわけじゃなくて、爽太がどう出る 爽太は、エレナのところへ行こうとした時サエコがやってきて店の二階に居付いた 「そんだけ」だという爽太にエレナは「ずっと好きだった人が飛びこんできて大事な 「大事なことも話せない関係になったんならあたしなんかいらないじゃん!」 「ちゃんと心を開いて向き合ってもらえないならほんとに冗談抜きの エレナは爽太とそんな関係になるつもりはないから今ここで全部話すか、そうで 泣きながらも自分の気持ちを伝えたエレナ。 でも・・・「その前にハグさせて」と。 エレナとはその後、一から積み直して関係を作り直していくことにしたようで。 これまでと違って二人でいて穏やかに笑って過ごせるようになったようです。 で、びっくりなのはまつりですよ。 オリヴィエと付き合うようになったのもびっくりでしたが、友人のゆかりんの彼と でも、これもある意味、自業自得。 ま、ゆかりんも付き合った男が悪かったというか、男を見る目がなかったって 高々二十歳やそこらで自分が知ってる人間が全てだと思わない方がいいって まつりも自分がしてきたことの愚かさに気付いたのだからこれからは幸せに ゆかりんのことはここから先はゆかりんの問題だから。 それにしてもオリヴィエはいい男ですわ。。 やりたいことが見つかったらその時にすればいいなんて日本の男には言えない お金と気持ちの余裕のある特権階級にしか許されないwwww オリヴィエに丸め込まれて結婚するってな展開になりましたが、いやいやいやいや 爽太はサエコに恋してなかったら今の自分はなかったとしみじみ。 いつまでも何度でもサエコに失恋していたいと思う爽太。 サエコはサエコで自分の世界で逞しく生きてるってのもいいですよね。 最初からそうしてたらよかったのにね。 結婚を義務と権利で考えるとか私には到底共感は出来ませんが自分の家に これからはあの旦那がいいように振り回されるのではないかと思われますが、 薫子さんには特に春は訪れないようですね・・・ ってことでまとまりましたね! リクドーさんの誤解も解けましたしねwww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年02月22日 00時49分15秒
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