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カテゴリ:青年誌コミックス感想
ついに「とめはねっ!」が完結しましたね。 なかなかいい着地だったのではないでしょうか。 これまでの感想はこちら。
文化系青春コメディー、ついに完結!!!! ついに縁の作品が出来あがりました。 どんな詩を持ってくるのかとワクワクしてましたが、これは期待以上でした! 縁の場合はもう、他の部員のようにいい作品を書こうってレベルにいないんじゃ 部活動ではなく、書道家として歩み始めてるような感じ? 上手に書こうとか、評価してもらおうとかではなくて、自分の書を書こうとしている みんなが寝ている間、真剣に自分の書に向かいあってる縁の顔はもう書道家の 迷いながら ぶつかりながら 揺れながら 過ごした日々を いとしく思う 縁の書を見た瞬間、鳥肌でした!! 縁の書を見て涙したのは単に感動したこともあるけれど、縁が人を感動させる 線の細い字を書いていた縁がいつの間にか、こんなに堂々と思いの入った 詩も素晴らしいけど、作品自体にも感動! 縁だけでなく、部員全員が納得のいく作品を仕上げることができたのもよかった 望月は書の甲子園の後は柔道に専念しますが、優勝決定戦で勝ったらまた 3年が抜け部員数が少なくなって書道部には廃部の心配があったものの、この そして、いよいよ書の甲子園の結果発表・・・。 縁の作品は一条と並んで上から2番目の大賞!! 他の部員も入賞&入選で鈴校が地区優勝校に! が、表彰式後の席上揮毫にビックリ これまた素晴らしいです!! ただ一本の線を書く その一本の線を望月が書き上げたんですね。 先輩たちが引退した後は縁が部長に。 そんなに賢かったんかよwwww で、加茂ちゃんは看護学校とな。 先輩たち卒業後もいい感じで書道部が続いてます。 縁も東都文化大を目指すことになりそうですね。 もう、この先のお話が読めないのは寂しいですよね。 とはいえ、綺麗なまとめに大満足です!! 決して派手な作品ではなかったですが面白かったです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年07月04日 20時33分22秒
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