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かつての職場つながりやその友人などなど、
「卒業退社」の人たちがいる。 意外にも、僕の回りには後輩に多い。 働いている時から好きなことが明確だったり、 好きなことを確認したり、見つけたり… それで、やることをやって、新しいことを試みたりしながら、 次のステージに旅立っていく。 先輩、上司の立場からみても「卒業退社」となる。 卒業退社組の羨ましいところは、 周囲の人々と何度でも再会できることだ。 下手すると同僚時代より仕事の相談をしたり 情報交換をしたり、何かにこじつけて飲んでいたり…。 さらに先に行くと、 また一緒に仕事をしたり…も待っているから気持ちがいい。 中学、高校、大学…のように卒業型ステップアップの人もいる。 この卒業退社の難しいところは、 自分で「ここまでできたらOK」というゴールと、 次のステップまで全部自分で決めなければならないこと。 その分、覚悟して働いているから、地に足が着いている感じがする。 すると安心して思う存分話ができる。 それから僕の感じる大きな特徴として、 以前に所属していた会社やお店を悪く言わないこと、である。 そこで働いて教えてもらってこと、体験したこと、 出会った人々に感謝しているのが透けて見えてくる。 例え小さな会社でもお店でもそういう人々を輩出できる所には 大変意義があると思う。 そして、小さな会社が大きく見えてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/04/05 08:29:49 AM
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