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テーマ:中国&台湾(3301)
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中国人スタッフの前にすると
「もっとていねいにできないかな」と思うことは多い。 僕たちからみると何かと荒く見えてしまう。 それで接遇講師なる方々が中国でも指導しているが、 中には、なんだかピンとこないことがある。 (そういう人がいる) それはなんでだろう?と思っていたが、 最近わかってきた。 「マナーが大事ですよ」とおっしゃるその方は 確かに、決めの場面でのマナーはうまい。 しかし、それ以外のシーンではなんだかいつもイライラカリカリしている。 中国人スタッフ相手に仕草を見て「あんなのあり得なーい!」と。 それでまたカリカリ…。 だから教え方も厳しいというか、下手すると見下しても見えし…。 けれど、きれいなマナーや仕草を身につけてみても、 実はそれで結構ストレスになっているならあまり意味がないように思う。 極端な話、よいマナーを身につけたら幸せになれるんだ… という希望が見えてこない。 逆に幸せそうに見えない。 言葉が通じない分だけ、 滲み出ているモノには敏感なのだと思う。 それなら多少荒くても、 無邪気さを残した笑顔でノビノビ働いてもらいたいものだ。 もし、指導するなら、 そういう個性を残しつつ、 マナーを身につけてもらえるにはどうしたらいいのか? それが創意工夫であり、ソフトだ。 「無邪気さと引き換えるほどの魅力を感じなかった」 というのが正直な感想である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
マナーは、日常生活の基本が出来ていなければ
あくまでパターン認識になってしまいます。 自然できる、自然に感じることが 出来るようになるには 日常の生活から改善する必要があります。 では、また。 (2005/06/21 11:34:58 PM)
りゅうLONGさん
----- はじめまして。 日常生活の改善は同感です。 自分ごとを含めて。 現在上海での指導では、 日常生活の大部分をしめる職場からでも 改善して行くべく取り組んでいます。 (2005/06/22 02:37:42 AM) |