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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:中国
もちろん中国語で全てできれば一番良い。
しかし、現実はビジネスだから、通訳さんにお願いしなければならない。 するとやはり日本語が問題になります。 通訳さんの立場になれば、正しい日本語を訳すならやりやすいけど、 そうでない砕けた日本語が多いので、苦労するらしい。 それが研修になると大変な重労働です。 何しろ一日8時間だから疲れるはず。 講師の話を訳して、それを聞いた受講生の発表を訳して…と、 講師の2倍話すことになります。 こちらも「通訳しやすいように…」と考えて、 普段とは違う気を使う。 できるだけ短い文章で区切って話そう…とか。 すると、話しがチグハグになってしまったり…(汗)。 「あれ、なんかこの日本語変だぞ?」と自分で気がつくこともある。 極端な話し、研修中の半分は<言葉>のことを考えているくらいです。 そんなことを毎日していると、 いかに自分の日本語が砕けているのかがよくわかります。 だから、定期的に中国で仕事をすると、中国語の勉強より、 実は日本語の勉強になっているから複雑な心境です(笑)。 改めて、自分の国の言葉を大事にしなければ…と反省です。 外国語の勉強もいいけど、日本語も…ね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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