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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:中国
「北京のビジネスは人脈社会だ」とはよく聞くが、 案の定、今日は「裸の付き合い」だった(汗)。 研修終了後、 いつものように「食事に行きませんか?」と誘われるのと思いきや、 「サウナ行きませんか?」と。 これもステップアップと考えていいのか?そうでないのか? よくわからないが…。 行ってみると、高級会員制のサウナ?で、 豪華なサウナにレストランやバー、マッサージ、ホテルまである。 ろくな会話も出来ないのに、 2人でサウナに入った。 なぜか?サウナの中まで果物が出てくる(笑)。 レストランでリンリンと合流して会食。 見渡す限り、中流以上のお金持ちばかり。 しかし、リンリンが 「ここで食事をしている人たちはお金持ちのはずなのに、 なぜか幸せな感じがしないですね、なぜですか?」と鋭い質問をしてきた。 落ち着きがない人。 株と不動産の話しばかりの人。 (僕らを誘った人もこれでした:笑) 一人サウナの30代女性(結構多数)。 愛人同伴の人。 サウナに携帯持込んで常に話している人。 など、確かに日本の小成金と大して変わらない感じがした。 貧乏ゆすりが多くて、 せっかくのワインも安物に見えてしまう(笑)。 今の北京は、お金を得るのは簡単だけど(比較的)、 「幸せになるのは難しい…」とは、現地のお方のお言葉。 こういうのは、どこもきっと変わらないのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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