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レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2009/11/20
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カテゴリ:インバウンド対策



御殿場→名古屋→ラグーナ蒲郡→名古屋

朝、5:30に出発。
朝焼けの富士山にため息をつきながら写真を撮ってバスに乗り込みました。

名古屋の産業技術記念館。
トヨタの技術の進化の歴史が学べる、、、ということで、
意外?にも、全員がシャキっと起きて、気合十分でした。

産業技術記念館
(さすが世界のトヨタ。皆、真剣に参加してました)

初めに、織機から始まる歴史に「???」という声も。
自動車会社として誕生したと思っていたので、驚きが巨大化してきます。

産業技術記念館2
(自動車ゾーンに来ると、真剣さが増しました)

広大な敷地内を移動しながらの見学でも、
自動車ゾーンになると、俄然、元気になります。
現在の中国では、内陸部の人々も自動車が日常の足になりつつあるので、
自動車に対する関心がとても高いのがよくわかります。
知らない車種があると、質問合戦になります。

産業技術記念館3
(子供がもらえる記念品)

子供たちもツアーの感想では、この産業技術記念館が勉強になった、
というほど、真剣に参加してました。
途中、地元の小学生30名くらいが「課外学習」で館内を回って必死にメモしている姿をみて
子供たちもお母さんたちも
「日本では、小学生のうちからこんなに素晴らしい施設で勉強しているなんて、、」
と羨望の眼差し。

===

続いて、シーサイドリゾートのラグーナ蒲郡へ。

今回のツアーは、内陸部の人々なので、やはり海に憧れがあります。
駐車場に到着後、まず立ち寄ったのは、、、
そうです!ATM(ゆうちょ)の。

来日5日目になると、両替した日本円がほとんど底を尽きて来ます。
そこで、銀聯カードで引き落としができるATMの存在は、重要なポイントです。

ラグーナ蒲郡1
(ATMは渋滞中)

無事、日本円を引き出すと、昼食です。
個人でビールや焼酎のオーダーしている人も。
しかも、2人で焼酎1本(ボトル)!
約30分の昼食時間で軽く空けてしまいます(汗)。
やはり、内モンゴルの人は、本当に酒が強い。
(焼酎はストレートで飲んでも薄すぎる!と文句が出るくらいです)

ラグーナ蒲郡2
(マネジメントを学ぶ特別セミナー)

マリーナ棟にあるセミナールームにて、
ラグーナ蒲郡の特徴やマネジメントの特別セミナーを開講して頂きました。
産業技術記念館に続いて、皆、真剣に参加してました。
(子供たちまで、、、:笑)

こうした付加価値がツアーの参加の動機にもなったようです。
ツアーの全体の構成が、「8:2」で、観光と学習があるのがいい、、、とのこと。

ラグーナ蒲郡4
(ラグーナと言えば、、、ヨットハーバーです)

海辺でヨットを見れば、、、それはもう大写真撮影大会です。
秋葉原で買ったばかりのCanonのEOSをさっそく使ってました。
ちなみに、中国人の多くは写真が好きです。
同じ場所に来ても、日本人の2-3倍は撮影しますから。
逆に、シャッターを切らない場所は、あまり興味ない証拠にもなります。

ラグーナ蒲郡のヨット
(海上から夕日を見るために出発!)

「一度は乗ってみたかった!」ということで、
約40分のクルージングに参加。

終了後、
「どうだった?」と感想を聞くと、もう興奮状態で、
生まれて初めて海の上から夕日を見た!」
「40分じゃ短過ぎる。もっと乗っていたかった」

など、やはり内陸の人々にとって、ヨットは素晴らしいコンテンツです。

ラグーナ蒲郡の夜景
(ホレボレするマリーナの夜景)
ラグーナ蒲郡の夜景2

===

ラグーナ蒲郡を離れて、ホテルに向かう前に夕食。
焼肉食べ放題の店、スタミナ刈谷へ。

店内の半分は、外国人観光客。
スタッフの皆さんは、特に語学が達者ではないけど、
店内の中文のサインと、見事なオペレーションで、
正直、驚きました。

スタミナ刈谷1
(焼肉の食べ放題)

なかでも、常に笑顔で元気な女子スタッフに参加メンバーの注目が集まりました。

「あの子は、歩合給なの?」とか
「相当高い給与をもらっているの?」とか。
なんでそんなことを聞くのか?尋ねると、
あれだけ元気よく、笑顔で接客できるのは、何か理由があるに違いない、、、」
ということを話し合ってました(笑)。

スタミナ刈谷2
(今回のツアーでNO1の接客でした!)

そして、帰り際には「一緒に写真撮ってください!」ということで、
10名くらいがこの女性スタッフと写真大会でした。

===

食事中、ラグーナ蒲郡の社員の方が店内に入ってきました。
何事か?と思いきや、
ラグーナ蒲郡の店でデジカメを忘れた人がいたらしく、
わざわざ車で、届けに来てくれたのです。

驚いたのは、落とし主の男性です。

「ええ!?わざわざ、このカメラのために???」
「中国じゃあり得ないよ。凄い!」
「なんでここまでしてくれるの?」
落し物が出てくる、それが届けられるという行為に
参加メンバーのド肝を抜いたようです。

ホテルへ向かうバスの中で、
「会社のボスが日本のサービスを見て来い」と理由が本当に良くわかりました」
と、デジカメの落とし主。

「だけど、逆にわからないことも大きくなってしまって、
歩合給でもないのに、みんながあれほど頑張るのか?

それから約1時間の間は、
バスの中でのサービス業の人材教育の講座を開講しました(笑)。

===

そのせいで、ホテルチェックイン後も、話し足りない様子で、
「じゃあ軽く行く?」ということで、
約12名で近くの居酒屋へ。

結局一人当たり生ビール平均10杯は飲み干し、
その他に焼酎のボトルもコロコロと転がり、、、
結局また3:00でした(汗)。









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Last updated  2009/11/26 03:03:18 AM
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