ハイポニカで栽培している小松菜がワサワサと茂ってきたので
初めて収穫してみました。
土が付いているわけでも農薬がかかっているわけでもありませんから
根っこをチョキンと切ってゆすぐ程度に洗うだけです。
フライパンにオリーブオイルをひいて塩少々。
適当な長さに切った小松菜を茎のほうから入れていきます。
全体を煽って油が馴染んだところでお水を60~70cc入れて
蓋をして蒸し煮にしました。あがり際に胡椒少々。
粒マスタードや、オイスターソースでまとめても良いかなと
思いましたが、今日はシンプルにお醤油でいただきました。
ポン酢でも美味しそうです。
今日のお昼はこれに、ちくわの蒲焼でお終い!
さて、肝心のお味のほうですが、なんともアッサリとしています。
お日様も、農薬も無し、肥料も液肥のみと
刺激が足りなかったのでしょうか?
小松菜のあの苦さが全くありません。
茎も柔らかく食べやすいです。
栄養成分がどの程度なのかは不明ですが
へぇ~~食べられるじゃん、、といったところでしょうか。
日当たりがいま一つなのに、室温だけは高い温室の中での栽培のせいか
なんだか色が薄いのですが、調理してしまったらさほどでもないですね。(^^ゞ
水やりさえ忘れなければ、外まで買い物に出る必要もなく
下ごしらえも”超”簡単。
う~~ん、このハイポニカ栽培、都市農業で自給自足!
なんて大そうなことではなく、省エネ家事としてわたし的には
採用!!
という感じです。(笑
明日あたりチンゲン菜も食べてみましょうかね♪
今度は甘みなども評価できるかもしれません。