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2016/09/08
カテゴリ：原発
というシミュレーションがありまして、
あの原子力の専門家、京大の小出裕章先生の指導の元に書かれたという学生の卒業論文です。 人間の急性死の線量は6 Sv（シーベルト）以上ということが判っていて、 その範囲はどの位か？という図です。 10kmの同心円内は99%死亡、 15km以内は90%死亡です。 20kmまで離れると50%まで落ちて、 30km離れると5%となります。  これが数値表です。  もちろん風向きなどの気象条件に左右されるのですが、 放射能ブルームは秒速3m程、時速に直すと10km/hで拡散すると見積もられていますので、 10km離れたところの住民は1時間で放射能ブルームに呑み込まれます。 また逃げるとすれば時速15km以上で風向と直角方向に逃げないと被曝します。 さてどうでしょうかね？ 車でどこかに集合して逃げる時間がありますかね？ 車は渋滞の中、時速15km以上で走れますかね？ 屋内退避と言っても15kmの同心円内で1週間以上も閉じこもっていられますかね？ 避難は取りあえず生き残るためなのですが、 中長期的にはどうなるのでしょうか？ 西風ですからね？ 福島の時は太平洋に流れましたが、 九州で爆発したら、日本中ガン死続発でしょう。  永久に住めなくなる範囲は九州全域は言うに及ばず西日本の半分と言ったところでしょうか。  まあ、原発などさっさと片付けてしまうのが一番です。 と言ってもどこに？ テポドンで脅されているしw、 詰みです。 でも、逃げるとすれば、やはりバイクは最強で、渋滞などに巻き込まれずさっさと逃げ出せます。 日頃からの整備・訓練が重要ですが。  この本から引用。  【中古】 だから原発は危ない！ その危険性から身の守り方まで なんでもわかるシリーズ2／田丸博文(著者) 【中古】afb お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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当地は福島原発35km～40km圏内地域です。事故当時は多数の市民が避難して行きましたが、国内何処に逃げても汚染拡大は時間の問題と考えていた当方はここに留まり、それは現在まで続いています。
爆発時の風向きと地形的な関係で、原発近隣地区でありながら奇跡的に放射線量が県内では一番低い事が分かり、その後早期に表面除染の進んだ当地ではありますが、現在の市内には補償金ジャブジャブのモンスター化した原発立地町村からの偽装避難民の移入で大問題が起きております。 当の事故を起こした福島原発の事故処理や廃炉は、５年を過ぎた現在も、何のめども立っていないというのが実情です。 原発事故の首謀者の一角である「井戸川」や、その無知さから事故炉の緊急炉心冷却装置を事前に外させていた「小泉」は、事故後は、原発反対論者に鞍替えした様な発言をしておりますが、○○と原子力ムラを構成する面々や二枚舌政治屋につける薬はないという事だと思います。 日本各地の原発を再稼動させようという動きが顕著ですが、福島原発の実情がどの様なものであるか、それは福島県内だけの問題や、対岸の火事では無い事を日本国中の方に認識して頂きたいと思います。 一年前に避難解除となった「某町」の現在の住民帰還率は10％以下です。 福島復興等との掛け声で、年間数兆円というのコンクリートと賠償金という名目での無駄金が費やされておりますが、それは全てが税金からですから。 先生の仰られる通り、「原発などさっさと片付けてしまうのが一番です」がごもっともだと思います。 それに加え、北のミサイルは大問題ですが、現在の日本を頻繁に襲う大雨や台風の元凶は、中国の三峡ダムと小浪底ダムであるという事を当方のサブブログに記載していきますので宜しくです。 (2016/09/09 09:14:04 AM)
ルシファーさん、
当地でも原発事故の避難準備が進められていまして、隣組？7軒の寄り合いで、いざとなったらどうするか？という話で原発事故はどういうものか？という話をしてくれと言われたので、そのときの資料です。 当地は山に囲まれていて、避難道路が狭く限られているので、事故の際は屋内退避とならざるを得ない雰囲気です。 事故を起こしても国も電力会社も本当のことは言わないだろう、とか、 うちのガイガーカウンタだけが頼りだが、アラームが鳴った時は遅いよね、とか、そのときは耐原発ハウスに避難させてくれ、とか諦め半分でした。当市の部長を退職した人がいて、玄海町に交渉に行ったら、二言目には、・・で、補償はどうしてくれるの？と、その金目体質wには開いた口が塞がらないとか、どこの原発立地地区でも同じだなと思います。町民は一人頭1600万もらって、黙り込んでいるとか噂されているくらいで、どっぷり首までお金に浸かっている風情です。 (2016/09/09 09:53:55 PM) |
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