次は診療室内の個室化と受付にカーテンを設置することにした。
材料は某楽天市場やモノタロウ、アマゾン等で簡単に入手可能な一般的なものを使用した。というか自作が前提のものだ。うちは削らない歯医者なので、常に貧乏だ。経費節約のため外注はできない。逆に自分で修理でもなんでもできる歯医者でないと削らない歯医者にはなれない。
削らない歯医者になるには、そういうとてつもなく高いハードルがある。そういう意味でも世界中探してもそんな歯医者は存在しないと思う。
遠くの患者さんから近くに僕と同じような歯医者がいたら紹介してくれと問い合わせが来ることがあるが、そういう意味でもそんな歯医者がいるはずがないことが分かると思う。世の中を知らないにも程がある。脳内お花畑というやつだ。
受付のカーテンはビニールハウスの裾(?)とか呼ばれる厚手の透明素材で、診療室の天井からカーテンレールまでの隙間も同じものを使用した。天井に留める方法はバッキング材とか呼ばれる目地などの隙間を埋める素材でビニールを挟んでロングピンと呼ばれる画鋲で留めた。
カーテンレールは天吊用の一般品で某楽天でセット購入。
ここを参照
https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201603270001/
カーテンはアマで買った安いお風呂用
天井はビニールハウス部材をバッキング材とロングピンで張り巡らす。