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北方領土対策根室地域本部からのお知らせです。 7月19日(金)から24日(水)の日程で今年度第3回目となる四島交流受入事業が行われました。 ※今年度の青少年受入事業では、北海道大学国際交流サークル「SACLA」のメンバーが、四島在住青少年と共にグループに分かれて札幌市内及び小樽市内を視察しながら交流を深めました。 大学生が自ら交流プログラムを作成し交流を行うのは、今年から初めて行われたもので、北海道では初めての試みです 7月19日(金) 交流事業等使用船舶「えとぴりか」で入港したロシア人訪問団33名は、下船後、北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)に移動し、オリエンテーション等を行った後、「春国岱ネイチャーセンター」に移動し、館内視察や春国岱の気候や動植物などを四季ごとに説明を受けました。 説明を受けた団員たちは、自分たちが住んでいる四島と気候や動植物が同じ事にとても興味を示し、説明中に団員が動植物の説明をしている場面も見受けられました。 ネイチャーセンターを視察する訪問団
春国岱ネーチャーセンターを視察した後、スワン44に移動して昼食をとり、その後「厚床中学校」を訪問しました。 中学校では「かるた」、「習字」、「剣道」の3グループに分かれ、日本人中学生と一緒になってそれぞれのプログラムを体験しました。今回の中学校訪問は、団員達にとってとても思い出深い交流となったことでしょう。 「かるた」グループ 「習字」グループ 剣道グループ 中学校訪問後、ニ・ホ・ロに戻り着付け体験を行ったり、夕食交流会を行ったりと、皆さん楽しい一時を過ごしました。 夕食交流会では、根室市内のサークル、「ビザなしサポーターズ「たんぽぽ」」の皆さんが作った美味しい料理を堪能しながら、根室市内の高校生を含めた根室市民の方々とのおしゃべりや、ゲームなどを行いました。 着付体験の様子 夕食交流会の様子 7月20日(土) 札幌市に向けて根室市内のホテルを出発した団員達。その日の夜に札幌市内に到着した後、すぐに夕食会を同ホテルで行い、その日は翌日の大学生が企画したプログラムに備えて早めに就寝しました。 7月21日(日) 朝から6つのグループに分かれた団員達は、大学生たちと共に各グループで札幌市内及び小樽市を散策しました。 グループ毎に札幌市内の名所を散策しつつ、一緒に散策した大学生と、英語や日本語、ロシア語を交えての会話をしたり、質問をし合ったりとお互いに理解し、友情を深めているようでした。 大学生プログラムを終えてホテルに戻った団員達は、同ホテルで大学生などと夕食交流会を行い、ダンスなどをして親睦を深めました。 丸山動物園散策の様子 夕食交流会の様子 7月22日(月) 始めに「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」の視察を行った団員達は、北海道の歴史や自然、文化の歩みなどが説明されている展示資料に目を輝かして視察していました。 赤れんが庁舎視察の様子 午後から「札幌国際情報高校」を訪問した団員達。校舎や授業の視察や実際に団員たち自らが日本文化体験として「書道体験」などを行い、学校訪問を堪能しました。 また、「歓迎交流会」として日本人高校生による「琴」の演奏や合唱の披露などがあり、内容の濃い学校訪問となりました。 書道体験の様子 集合写真撮影の様子 7月23日(火) この日は、「札幌市防災センター」や苫小牧市内にある「トヨタの工場」の視察を行いました。 防災センターでは、様々な災害の体験を行うことができ、災害の恐怖を直接体験した団員達は、災害体験を楽しむだけでなく、防災について注意すべきことを学ぶことができました。 防災センター視察の様子 消火体験の様子 24日(水) 先日札幌から根室入りした団員達はニ・ホ・ロで元島民の得能氏の講話を聞いた後、「まとめの研修会」として模造紙に思い出に残っていることや興味深かったものなどをまとめ、発表を行い、今回の訪問の総括を行っていました。 また、ニ・ホ・ロ滞在の最後には、札幌在住中に交流を深めた「SACLA」の学生達と無料通話サービス「スカイプ」を使って対話し、「島に来てね」などと再会を約束しあっていました。 まとめの研修会の様子 スカイプで通話している様子 ニホロでの研修会の終了後、根室港に向かった団員達。 根室港では、北海道滞在中にお世話になった方々と最後の時間を過ごし、午後4時に四島に向けて出港しました。 出港・見送りの様子(根室港にて) 今回の訪問は6日間と短い期間ではありましたが、非常に濃い時間を過ごすことができ、北海道を十分に堪能することができたことでしょう また、滞在中、様々な日本人と交流することで友情を深め、団員のみならず日本人にとってもとても思い出深い交流となりました
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