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テーマ:まち楽ブログ(32203)
カテゴリ:歴史・文化・美術・芸術
北海道立文書館(ほっかいどうりつもんじょかん)です。
文書館では、北海道新幹線の函館開業にちなみ(便乗して)、企画展「歴鉄!ほっかいどう~トロッコから新幹線まで」を、本日より1か月にわたって開催します。 場所は赤れんが庁舎(重要文化財北海道庁旧本庁舎 札幌市中央区北3条西6丁目)の1室で、時間は9:00~17:30(最終日は16:00まで)です。 北海道の鉄道の歴史、約150年間をぎゅぎゅっとまとめ、更に一部を取り出して、当館所蔵の文書記録や写真等の資料を用いて紹介します。 石炭とともに 北海道最初の鉄道・幌内鉄道と、実はそれより以前に存在した炭鉱軌道についての展示です。
鉄道網の栄枯盛衰 北海道の鉄道の総延長が伸びていく様子と、逆にそれが縮小に転じた後のことを、簡単に紹介する展示です。
津軽海峡をこえて 本州と北海道の鉄道を結ぶ青函連絡船、意外に昔から構想されていた青函トンネル、そして今年3月に函館開業を果たした新幹線についての展示です。
なお、実物資料では小樽市総合博物館様(外部へリンク)、写真資料では北海道大学附属図書館北方資料室様(外部へリンク)、別海町郷土資料館様(外部へリンク)、JR北海道様(外部リンク)のご協力を得て、展示資料の充実をはかりました。 実物資料では、寝台特急「北斗星」のヘッドマークなど懐かしさをおぼえる資料を、借用して展示しています。 北海道は国内で4番目という早い時期に鉄道を敷設した地域です。 また、他府県にはない「拓殖」において、鉄道が果たした役割は大きいものがあります。 さらに、鉄道を利用した北海道旅行がブームのようになり、多くの鉄道ファンが訪れた時期もありました。 ちょうど夏休み期間中にあたります。 札幌においでの際はぜひお立ち寄りいただき、ちょっとした時間旅行をお楽しみください。 文書館トップ: http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/index.htm<br></a> 企画展の案内:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/tokubetsuten/kikakuten.htm 利用案内:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/d/riyoannai.htm お問い合わせ 総務部法務・法人局法制文書課文書館グループ 文書専門員 011-204-5200 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.26 13:28:40
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