★北方領土対策本部です★
本日、2月7日は「北方領土の日」です。
今から約160年前、1855年のこの日、「日魯通好条約」が調印され、日本とロシアの国境が択捉島とウルップ島の間にあることが確認された日です。
道では、この2月7日の「北方領土の日」を中心とする1月21日から2月20日までを「北方領土の日」特別啓発期間としさまざまな啓発事業を実施しています。
「北方領土の日」啓発ポスター(道庁正面玄関)
昨日から、さっぽろ雪まつりがはじまりましたが、大通西6丁目会場に「北方領土返還要求署名コーナー」がオープンしました。
雪まつり期間中、毎日10時から17時まで開設しています。
皆さんの領土返還の想いが込められた署名は取りまとめて国会へと届けられます。
ぜひ、雄大な雪像が立ち並ぶさっぽろ雪まつり大通会場に足を運んでいただき、北方領土返還要求の署名活動にご協力をお願いします。
そして、本日、正午から大通西4丁目会場で、「北方領土フェスティバル」が開催されます。
昨年のフェスティバルの様子
フェスティバルでは、元島民の訴えや、北方領土返還に向けた決意表明が行われます。
アトラクションでは、札幌日本大学高等学校吹奏楽部による演奏も!!
また、フェスティバル開始前の11時からはステージ前で北方領土クイズ大会も行います!!
クイズ大会では、北方領土関連グッズなどを賞品としてご用意しております。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。
【北方領土トピックス】
「北方領土の日」特別啓発期間中、身近な取組みとして道庁本庁舎地下1階食堂で毎週水曜日に提供している「北方領土丼」が話題を呼んでいると、全国ネットの週刊誌で紹介されました。
提供日は、8日(水)と15日(水)のあと2日となりました。
こちらもぜひみなさん、食べに来てくださいね。