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2019.02.04
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​​​​​​​​​​​​​​​​​みなさん、こんにちはスマイル
北海道教育庁文化財・博物館課です。

1月19日(土)に、札幌文化芸術劇場hitaruにおいて「江差追分札幌コンサート」が開催されました。
平成29年4月、江差町の町並みや同町の姥神大神宮渡御祭、江差追分などで構成するストーリー「江差の五月は江戸にもないーニシンの繁栄が息づく町-」が北海道で初めて​日本遺産​に認定されたことを記念して行われたもので、札幌でのコンサート開催は実に27年ぶりとなります。



はじめに、100名以上の尺八奏者による壮大かつ迫力満点の江差追分本唄合奏から始まり、昨年の江差追分全国大会優勝者による「前唄」「本唄」「後唄」のフルコーラス、そして、江差追分の母唄と言われる「江差三下がり」の唄と踊りが披露されました。



また、江差追分はアイヌ文化と関係性が深く、江差追分踊りの着物にはアイヌ文様が使われています。北前船交易で栄えた江差の座敷では、素敵なアイヌ文様のデザインを江差追分と共に北海道の文化として紹介していたことがわかる写真も残されています。
コンサートでは、公益財団法人アイヌ民族文化財団 民族共生象徴空間運営本部「ウポポイ」の皆さんによるアイヌ語での江差追分も披露されました!!



ほかにも、56年前の江差追分全国大会第1回の優勝者をはじめとする歴代優勝者による唄声が披露され、とりわけ、今回最高齢の方の年齢を感じさせない迫力ある唄声には、会場からこの日一番の大きな拍手が沸き起こりましたぽっ
最後は、出演者全員による合唱が行われ、会場の観客も一緒になって江差追分を大合唱し、最高潮のボルテージを迎え幕を閉じました。



江差追分は、
一度聞いて惚れ、
二度聞いて酔い、
三度聞いて涙する
と言われています。

​​​​​​​​​​​​​江差町にある江差追分会館では、4月から10月までの間、毎日定時に実演されています。
​「心沸き立つ 魂の唄」​​​江差追分​​
まだ聞いたことがないみなさんも、是非、一度聞いていただき、江戸時代に遠く本州から北の大地を目指してきた人々の心に触れてみてはいかがでしょうか。

​「かもめのなく音に ふと目をさまし あれが蝦夷地の山かいな」​​

​​江差追分会館のホームページはこちら!
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://esashi-oiwake.com/esashioiwake-kaikan





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最終更新日  2019.02.04 15:03:15


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