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マドレボニータ(美しい母)プロジェクト★

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2008.01.31
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2008年2月コース最終回

アップするのが遅くなってゴメンナサイ!

吉田紫磨子先生中桐昌子先生山田麻子氏

報告してくれています。

ちなみに、タイトルのS-1グランプリというのは、

事務局の山田麻子氏のブログからいただいたものです☆



吉祥寺1月コースのみなさま、

1ヶ月間、どうもありがとうございました。



同じ日に、産後セルフケアインストラクター認定試験があり、

そのご報告を優先させてしまい、

クラスのほうの報告が遅れてしまいました。



とても思い出深い、印象深いクラスだったので、

今、アシスタントの先生たちのレポートをあらためて

読み返しながら、しみじみ思い返しております。

1回目-1 1回目-2    2回目 3回目

2008_01302008-1月-4&実技0008.JPG


4回コースに参加してくださった産後のみなさんの、

4回目の姿を拝見していつも感じることは、

「カッコイイ!!!」ということです。



4回のボールエクササイズをとおして、身に付いた

身体感覚。



「汗をかいて、あー、スッキリした~」

じゃなくって、

「この、太ももの内側が筋肉痛になったんですよ、

内転筋でしたっけ?」

と、自分の体の細部にまで意識がいく。


2008_01302008-1月-4&実技0015.JPG


そして、

「自分の体を動かしながら「知る」ことで、

自分の体がすきになった。

たとえば、背骨とかも・・・」

と、パーツまで添えて感想をいってくださった

参加者のかたがいらっしゃいました。



カッコイイ!



2008_01302008-1月-4&実技0020.JPG


そのときにも話したんですけど、

「自分を大切に」とか、

「自分を好きになる」とかって、

どっかで聞いたことがあるフレーズというか、

いろんなところで、キャッチフレーズ的につかわれることが

多い。



でも、

キャッチフレーズとか、スローガンだけで、

好きになれた気になったとしたら、

それは、だいぶ無理がある、というのが現実ではないでしょか。



やはり、自分の体を、

動かしてみて、変化を実感できて、

そこで初めて、自分の体との対話が始まるわけで、

それで、自分の体への興味がもっと湧き、

自分のことがいとおしくなるのだとおもいます。



それを、今月は、

参加者のかたから、リアルな感想として聞くことができて、

本当にインストラクター冥利につきるというか、

とっても幸せな気持ちになりました。



だから木曜日は大好きなんだ!と。



そしたら、

M-1に出るための衣装(派手な紫のズボン)をはいた吉田紫磨子先生先生に、

「新鮮か!」(タカ&トシの「欧米か!」風に)

とツッコミを入れられました。

shimang tukomi.jpg「新鮮か!」

・・・・・嘘です。

10年やっててもこういう新鮮な気持ちでクラスに臨むのは

エライとほめられました。

(↑いや、こんな上から目線ではないです・・・念のため・・・。)




4つ葉プロジェクトパンフレット

最終回ということで、

4つ葉プロジェクトのパンフレットを配りました。

パンフレットを読みながら強くうなずく皆さん。

このパンフレットを配るタイミングも、

やはり、最終回に配るのと、初回に配るのとでは、

反応がだいぶ違うとおもいます。



さて、

産後のボディケア&フィットネス教室は、

たったの週に1回、そして、たったの4回、一か月のお付き合い。



たった、それだけのプログラム、

そこに、何の効果がある?

と疑問に思う人もいるかもしれません。



でも、この回数、この間隔にこそ、

大きな意味がある、

といつも4回目で確信します。



シェアリングのときに、

参加者のおひとりが話してくれました。

「始まった時は1週間に1回でも外出できるか不安なぐらいだったが、

週に1度でも出てみたら外出がスムーズにできるようになった」



1回目は、とにかく勇気を出して、外にでてみる。

緊張で、よく覚えていない、という人も多いです。

産後のエクササイズだから、とタカをくくってたら、

けっこうハードなエクササイズをやるんだ!

汗かくだけじゃないんだ、と、ちょっとひるんだりも。



それでも、2回目は1週間後にやってくる。

ちょっと億劫でも、「申し込んじゃったしな」

と、先週のエクササイズや一緒に弾んだ仲間の顔を思い出しながら

したくをしてスタジオに向かう。



そして、来てみると、

意外とエクササイズを楽しめるくらいになっているから、

人間の順応性というのは凄い。



そして、だんだん欲が出てくる。

もっと、うまく動けるようになりたい!

もっと、自分の考えてることをうまく表現できるようになりたい!



そして、3回目。いつもいってますが、

いよいよ楽しくなってくるのが、3回目。

というか、実際、このクラスを楽しめるようになるのは、

3回目くらいがやっと、という人も多いのではないでしょうか。




鏡の中の自分を見る余裕がでる、(ウェアが変わり始める)

周囲を見る余裕がでる、(動きがそろい始める)

交流を楽しめる、(うちとけて、参加者同士が躊躇なく話せるようになる)



こうして、いよいよ楽しくなってきたところで、

卒業!

という流れ。



産後のボディケア&フィットネス教室そのものが、

・社会復帰のためのリハビリ、

・自立支援、

を目的として実施されていること、

そのため、

「参加者と馴れあわない」という姿勢、

そういった思いが込められた

構成になっているのです。



次にいくところは、

自分で探して、自分で選ぶ。



そのための体力と、コミュニケーション力は、

この4回をとおして、

ついている。



まだまだ本調子ではないものの、

そこは自分の体と対話しつつ・・・

そうやって、自分の体を手入れするスキルも、

身につけてきた。



母となったからこそ、

己の人生を、自分の力を発揮して切り拓いていってほしい、

そして、そういう力を、

私たちはもってるよね、と信じたい。



そんな私たちが、

「子どもが幼稚園入るまで~」とか、

何年間も(!)同じメンバーで

集まっておしゃべりして、運動して・・・

っていう、消費するだけの時間を延々と続けるのは、

いかがなものか?



私たちは中1じゃないのだから・・・

もういい歳なのだから・・・



でも、あの、

まぁいろいろな考え方があるとおもうので、

そういう場があってもよいとはおもうけれど、

マドレボニータは、そういう場を提供するのが仕事ではない、

というスタンスは貫きます。



というわけで、

卒業!というシステムをとっています。



卒業しても、会えるときには、会える。

惰性で会うのではなく、意志をもって。

または、偶然あえたら、もっとうれしい!



「このメンバーでないと」という依存心を生まないためにも、

4回かぎりの、一期一会の、このシステムは、

いい感じだと思っています。



それでも、やっぱり、寂しいです。最終回。

なので、ぜひ、今度会うときは、

ウォーキングやボールエクササイズの特別講座で・・・・・。



または、やる気のあるかたは、

産後プログラム集中講座2DAYSで。



または、さらにハマった人は、

産後セルフケアインストラクターに・・・



産後セルフケアインストラクターのコミュニティは、

このメンバーでないと~

という依存心は、ありません。



同じメンバーで集っても、

次に会うときには、

みな、それぞれが進化しているから、

もはや同じではないのですよ。

エキサイティングです。


(文責:吉岡マコ)


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コチラをプリントアウトして、

熟読してください。





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最終更新日  2008.02.12 01:35:33
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