カテゴリ:産後のボディケア&フィットネス教室
吉祥寺も3月コースが始まりました!
まずは、正しい弾み方、正しい脚の開き方を、 吉田紫磨子先生がレクチャー。 赤ちゃんを抱っこしながら、マット上の赤ちゃんを見守りながら、 弾んでいます。 この、赤ちゃんを傍らに置いて、何かをするのは、 実は、スキルが必要で、そう簡単にできることではありません。 赤ちゃんの機嫌とのバランスをとりながら、 お互いが気持よく過ごすために、 赤ちゃんを抱っこするタイミングだったり、 赤ちゃんの抱き方だったり、 抱っこしながらでもエクササイズできるという知識だったり、 そういうったことをインストラクターがお伝えしていきます。 ちょっとおせっかいとおもわれるくらい、 インストラクターが口をだしていきます。 赤ちゃんがぐずったときには、 かわりに抱っこしてあげるのでもなく、 お互い様だからいいよね、と泣かせっぱなしにするのでもなく、 赤ちゃんの呼びかけに応えるよう促し、 赤ちゃんの呼びかけにこたえられるだけの体力と瞬発力を鍛えようと提案します。 後半のシェアリングの時間も、赤ちゃんを抱きながら、赤ちゃんを傍らで見守りながら・・・ これも、最初は難しくても・・・・・ 慣れてくるとほんとに幸せ。 赤ちゃんのぬくもりを太ももで感じながら、 自分のことを話したり、相手のお話をきいたり、 大人の話もできる。 でも、この赤ちゃんを傍らに置いて・・・ というのを出来るのは、子育て生活のなかでも、 ごくごく短い期間なのです。 生後6か月でぎりぎりくらいでしょうか。 そのあとは、赤ちゃんの動きが激しくなるから、 傍らに「置いておく」、というのは物理的に無理。 だからこそ、この傍らに置いて・・・ができる時期に、 このプログラムに取り組んでいただきたい! とおもいます。 赤ちゃんとずっと一緒にいても、 赤ちゃんに翻弄されすぎず、 自分と向き合う、ということを産後6か月までにやっておけば その後、赤ちゃんと離れて自分の時間を持つ ということもスムーズにできるようになるとおもうのです。 このようなクラスの構成上、 赤ちゃん連れのご参加は6か月までと制限させていただき、 それ以降は、単身でご参加いただいています。 実際に、7か月以降に単身で来てくださるかたも いらっしゃいますが、 まだまだ 「親子で参加できないんですか、じゃぁいいです。」 といってフェードアウトしてしまうかたもいらっしゃるのが、とても残念。 だってこのプログラムは、親子のためのものではなく、 母親のためのプログラムだから。 でも、子どもを預けるのは手間もお金もかかる、 だから母親自身のケアがこうして後回しにされていく、 そのからくりの第一歩がここだったりするので・・・。 まだまだそんな社会の中で、 こうして、自分に向き合う時間をとっている産後のみなさんに あらためてリスペクトを。 そして、こうして自分に向き合う時間をとる人が、 一部の意識の高い人、 だけではなく、 母となった人ならだれでも・・・となるためには、 どうしたらいいか、 ということをますます現実的に考えていきたいとおもいます。 13日の報告会は、まさにその試みのひとつです。 ぜひぜひ、ご参加ください! 豪華なスペシャルゲストも!←これは凄いことらしいですよ。 最後に・・・第一週目の動画を一つご紹介します。 (文責:吉岡マコ) ●マドレボニータを応援しませんか。<実践会員・サポート会員募集中> ●産後セルフケアインストラクターの卵を募集しています。 2期生が来週からスタートしますが、 3期生は7月にスタートします。関心のあるかたは、 まずは5月の第25回集中講座にいらしてください☆ 募集要項はコチラ。 費用とスケジュールはコチラ。 その前に、コチラをプリントアウトして熟読してくださいね☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.10 00:29:04
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