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カテゴリ:進学情報
今日の午前中は「横浜隼人中学高等学校」の学校説明会に行ってきた。ここの高校は、公立の2、3番手校の併願校として受験する生徒が多い。私立の共学校として人気のある学校だ。中学は首都圏模試の偏差値で39あたりとそれほど難易度の高い学校ではない。それでも今春の入試では1072名の志願者を集め、実受験者も366名と、大きく実績を伸ばしてきている。
どうして人気がもあり、受験者が増えているのか。今日の説明会を聞いてその理由の一端が理解できた。こうした塾向けの説明会にうかがうと、とにかく学校の内部がよくわかる。誰がお話しをするのか、どんな段取りなのか、話の内容は・・・ いろいろとチェックできる。が、何よりも「先生方のやる気」が感じられるかどうか、という点が重要だ。そうした意味で、今日の説明会はとても良かった。 私立の学校はどこもそうだが、本当にきめ細かい教育サービスを提供している。たとえば、横浜隼人でも、どんな配布物があったかを父母宛に一斉メールしているそうだ。今の子供達は学校で配布されたものを親に見せることすらしっかりと出来ない。そうしたことを前提としてのサービスだ。 そこまでしなくても、といった教育サービスを家庭に提供しはじめている私立学校。当然、親もそうしたことをのぞんでいる。塾と私立学校は規模の差はあるが、同じ指向をしているように思える。 大規模校なのでご自分の「目」で確かめる必要はありますが、「横浜隼人中学高等学校」は伸びてきそうな雰囲気を持った学校です。少なくとも、先生方の“やる気オーラ”は十分でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.11 16:03:12
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