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カテゴリ: 株の話
暗雲の中の大発会になりそうだ。
500円安も覚悟しておけば心休まる。 さて、 これからは、どんな銘柄に期待出来るのであろうか。 日本の経済成長には、加工産業の貢献があった。 それは、 ・過度な円安による安い労働力と、 ・遺伝子にもとづく手先の器用さと、 ・教育普及による頭脳水準のモードの高さ、 によるものである。 今や、 過度な円高で、安い労働力は失われ、 幼少時代の遊びの欠如で、遺伝子の発現は抑制され、 ゆとりと横ならび教育で、頭脳水準のモードは低くなった。 もはや、従来型の 加工産業、知的産業での牽引は期待出来ない。 期待されるのは、 ・観光産業 発展途上国は、これで外貨を稼いでいる。 ドルが没落する前に、豊富なドルを活かして、 インフラ整備が出来れば... ドルの没落以上に、円は没落するので、 観光客の流入には有利になってくる。 ・第一次産業 農業が代表であるが、生物から抽出するような事業も。 自然相手の単純作業が中心をなすので、労働力確保が可能。 ・装置産業 同じ加工産業でも、労働力依存の少ないタイプ。 機械さへ動かしていれば、製品が出てくるタイプ。 精錬事業とか製紙事業である。 くしくも、三つである。 何かと三つなのは、このことと縁があるのかもしれない。 経済次元が希薄であった時代は、 二つの居心地が良かったに違いない。 で、 個別銘柄を連想してみると... 1. 近畿日本鉄道[9041] 2. 生化学[4548] 3. 日本軽金属[5701] 4. 王子製紙[3861] 5. イオンクレジット[8570] 6. 日本空港ビルデング[9706] 7. 宇部マテリアル[5390] 8. 東京都競馬[9672] 9. ホリプロ[9667] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.03 12:15:42
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