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カテゴリ:藻緯羅の日常
1.21 6時40分頃、西部邁(78)の長男から「父が川に入った」と110番。
警視庁と消防が男性を救出したが、搬送先の病院で死亡が確認された。 河川敷に遺書が残されており、警察は自殺の可能性があるとみている。 藻緯羅は、西部邁を「評論家」ではなく「学者」だと考えている。 思想学者は世間に向けて発信しなければならないと考えていたようで、 その実践としての評論活動だったのであろう。 学生時代から知っているが、講ずるのを聞いたのは後の事。 確か,放送大学で教鞭を取っていたのを見たのが最初かと。 その主張が、リベラルから保守色までと玉虫色に見えるのは、 自身の思想を素直に曲げずに発言する反映だろう。 マスコミなどは,ともすると「ラベル」を貼って役者にする。 それにしても... 「垂れ流し続けても」生きて考え続ける人だと思っていたので、 自死というのは意外で、メッセージを遺したのは、さらに意外。 治療薬の副作用だったのかなということしか浮かばないが... 理由が明確になるのは、藻緯羅が死んでからかもしれない... 今の日本に「絶望」した「確信犯」ということではないだろう。 翻って、藻緯羅の場合は「自死」はありえない。 1秒でも長く健康を維持していたい! 「知りたいこと」,「考えたいこと」が山積みだから... 例えば、 日本人の7割が、現役中高生なら9割が知る事実だろうけど、 藻緯羅が知らないことがある。30年来の謎がある。 調べれば判るようなことではあるのだが... それは、いわゆる「必須アミノ酸」は、 いつ? 誰が? どうやって? 最初に決定したのか? いまもって、藻緯羅は答えることができない。 そう、大学入試には落ちてしまいそうな知識レベルなのである。 ということもあって、 日夜、放送大学を視聴しているのである。 (今は、集中講義期間で勉強するには最適) そんなわけなので、もし「変死」していたら、 99%は事件である。残る1%は病的心不全であろう。 事故ということもあり得るが、「変死」ということならありえない。 太宰治単行本にたどる検閲の影 安藤宏/編著 斎藤理生/編著 小澤純/著 吉岡真緒/著 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.30 08:04:03
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