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~創生陸玖の『Learning Journey』~

2021.07.30
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 文章の書き方に「プレップ法」というのがあります。これは、「結論→理由→具体例」の順番で書いていく方法です。

 

 具体的に説明すると、「○○は○○です。なぜなら○○だからです。たとえば……」の順番で書いていきます。この「たとえば」の後のたとえ話が、理解しやすくなるポイントだと言えるでしょう。

 

 今回は、たとえ話を「自分の経験・知識」と照らし合わせることで、よりその内容が理解できるというテーマでお送りしていきます。

 

紹介の文脈の大切さ

 相手に何かを紹介するとき、どうすれば相手に伝わりやすいと思いますか? たとえば、観光スポットで「日本のマチュピチュ」や「日本のラピュタ」と紹介されている場所があります。これは、「天空の城」のような眺めのいい、そんな観光スポットをイメージさせるのではないでしょうか。

 

 相手に伝えるとき、紹介の文脈が大切です。他にもたとえてして、明太子をグローバル展開したときの話があります。

 

 明太子を、「Cod roe(タラの卵)」として外国の人に伝えると、いい反応がもらえませんでした。これを、「HAKATA Spicy Caviar(博多スパイシーキャビア)」と名前を変えただけで売れ行き上がったそうです。

 

 他にも、イタリア人にお好み焼きと焼きそばを紹介するときの話があります。お好み焼きを「ジャパニーズ・ピッツァ」、焼きそばを「ジャパニーズ・パスタ」と伝えると、イタリア人の受け取り方も変わったそうです。

 

 このように、グローバルな展開を見てみると、相手の文化を知って、相手の文脈で紹介することで、相手に伝わりやすくなるのです。つまり、「相手の経験・知識」を理解し、伝える内容の文脈をつくることで、相手に届く言葉ができあがります。

 

感情でのポジション

 相手に届く言葉というのは、相手の感情によっても受け取り方が変わってくるでしょう。ポジティブな人も、ネガティブな人も、いま調子がいい人も悪い人も、そのときの感情によって、つねに受け取り方が変化しています。

 

 調子がいいときに、「いこうぜ!」と言われたら、「よっしゃ、いこうぜ!」となるかもしれません。反対に、調子が悪いときに言われたら、「いや、ちょっと遠慮しときます……」となってしまうかもしれません。

 

 人間は基本的に感情のポジションをぐるぐる回っています。ポジティブな方向からしか、ネガティブな方向からしか、どちらか一方でしか伝えていなければ受け取る側は、特定の人にしかならないのです。

 

 ネガティブな人は、ネガティブなことを押しつけようとしますし、ポジティブな人は、ポジティブを押しつけようとします。おしつけ合いで、よりよい世界はできあがらないでしょう。

 

 お互いの感情のおしつけ合いではなく、お互いが理解することが大切なのです。よりよい伝え方のためには、「なぜ、そう振る舞うのか?」と、相手のことを考えることが最初の一歩だと思います。それが、「決めつけないで伝える」の一歩でもあるのです。

 

適切な判断という道のり

 相手の文化を理解していることや、人間の感情を理解していることなど、知識を多く持っていることで、相手をより深く理解することができます。そしてそれが、相手が理解しやすい伝え方にもつながるのです。

 

 早く成功する人は、「話を深く理解する人」です。そうでない人は、「経験しないとわからない人」です。

 

 成功には、人それぞれのゴールがあります。しかし、成功への道のりは、ほとんど共通しています。

 

 それは、成功への道のりは、適切な判断のたまものであることです。そして、適切な判断は経験のたまものであり、その経験は間違った判断のたまものでもあるのです。

 

 適切な判断をしていくためには、必要な知識を持ってどんどん経験を積み重ね、検証していく必要があります。「適切な判断」という技術は、反復によって習得するものです。

 

 また、相手の気持ちをくみ取れるかどうかは、その気持ちを自分自身が知っているか、知っていないかの違いです。同じようにつらい境遇に合った人は、その気持ちを理解でき、相手に優しい言葉をかけられます。

 

 優しさは、知識だとも言えるのです。その気持ちをくみ取れるかどうかも、それを知っているかどうかなのです。そして、それを知っている人には役割があるのだと思います。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「自分の経験・知識」と照らし合わせることで、その内容が理解できるというテーマでお届けしてきました。

 

 相手に伝わった、と思うとうれしい気持ちになった経験はありませんか? また、人に優しくされたとき、うれしい気持ちになった経験もあると思います。

 

 相手に伝えるためには、相手を理解することが必要のようです。それが、歩み寄るということにつながるのだと思います。日頃から意識していきたいですね。

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

【参考文献】

・ニューヨークで明太子がバカ売れした秘密








最終更新日  2021.07.30 07:30:04
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