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テーマ:暮らしを楽しむ(383702)
カテゴリ:未来考察
あなたの身の回りで「偶然が重なること」が起こっていたりしますか?
たとえば、「温泉行きたいな~」と思っていたら、温泉特集のテレビ番組を見たり、ネット動画のおすすめに流れてきたり、温泉に行ってきた知人にお土産をもらったり、と何回か偶然が重なることがあったりします。
私自身も、最近、偶然が重なることがありました。それは「洞窟の比喩」という言葉を何度も見ることです。
洞窟の比喩とは、哲学者のプラトンが考えた例え話です。これは、物事の理念に無関心な人々は、洞窟で手足を縛られて、松明が照らす影を見せられている囚人に例えられた話です。
最近重なった偶然とは、本を読んでいても、動画を見ていても、この「洞窟の比喩」というワードが、何度も私の前に出てきたことです。なので、これはブログにまとめろ、ということだと受け取って、今回、この記事を書くことに至ったわけです。
「洞窟の中で何を見ているのか?」 「そもそも洞窟の中にいるのか?」 「もっと外の世界があるのか?」
ChatGPTというものが出てきましたが、いよいよAIやコンピュータ側が、先生になったり、コーチになったりするのかと、興味が湧いています。それが、人間の究極の理性(の代り?)になるのか、と注目したいところです。
先生やコーチと聞くと、子供やスポーツ選手などが対象だと思いますが、一般の大人も先生やコーチが必要になるときがあるでしょう。そんなとき、手軽に身近にそういったものがあると、より一層よい時代になるのかもしれません。
「世界を広げてくれるもの」として、ChatGPTを活用できるようになれば、あなたの人生をより良くしてくれる相棒になってくれるのかもしれませんね。それが、あなたを洞窟から外の世界へと導き、新たなものを見せてくれるのかもしれません。
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【参考文献】 ・哲学用語図鑑 [ 田中正人(グラフィックデザイナー) ]お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/02/21 07:30:07 AM
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