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創生陸玖の『Learning Journey』

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2023/02/24
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カテゴリ:メンタル

良い情報だと、身体も良い反応をします。逆に、嫌な情報だと、身体も嫌な反応をします。前回、そういった身体の反応についてまとめましたが、今回は少し違った角度から見ていきたいと思います。

 

「嫌な出来事」がなかなか忘れられず、思い出して、また嫌な気分になる、といった経験をしたことはありますか? どうして「嫌な出来事」は、ついつい思い出してしまうのか。今回はそこにフォーカスし、そしてその対処法も簡単に見ていきましょう。

 

どうして「嫌な出来事」を思い出してしまうのか

過去も未来も、あなたの頭の中のイマジネーションに過ぎません。なので「今」が思考の最先端です。

 

あなたに起きている「今」は、これまであなたが感じた感情の総体です。過去も未来も存在せず、すべての出来事は「今」起きています。

 

「嫌な出来事」ほど、記憶に刻まれます。たとえば、その出来事がだいぶ昔のことなのに、「今起きている」かのように身体が反応してしまうのです。

 

嫌な出来事が記憶に刻まれるのは、その過ちを繰り返さないためであり、大事なマインドセットです。しかし、それにとらわれすぎると心身を消耗させてしまいます。

 

なので、「覚えておくこと・忘れていいこと」の情報整理が大事です。忘れていいことなのに、度々思い出して嫌な気分になる必要はないのです。

 

頭の中を書き出してみる

頭の中で浮遊している記憶は、案外、自分でもよくわからないものです。嫌な出来事といっても、一体何が嫌だったのか、一体自分が何を考えているのかを把握していないこともあります。

 

そこで、ここでは「嫌な出来事」の簡単な対処法を見てみましょう。

 

対処法とは、一度、紙などに書き出してみることです。「何を思っているのか」「何を嫌だと思っているのか」「そもそも何がきっかけか」「自分の見直すところは何か」など、その答えを書き出してみることです。

 

すると、「自分ってこれが嫌だったんだ」ということに気づくかもしれません。自分の頭の中で浮遊しているものに気づくだけでも、ストレスは軽減されます。

 

過去を洗い流す

さらに、忘れてもいいことは「過去形の言葉」にしてしまいます。

 

「今まで○○だった」

「今まで○○だと思っていた」

 

脳は「その人自身が思い込んだことを現実として捉えていく」という機能・性質があります。

 

ですから、忘れてもいいことは過去形の言葉にし、「自分が○○だった」ことと「自分がそう思っていた」ことの2つを過去としてしまいます。それをのみ込むと、脳の動きが変わるのです。

 

『空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む』

 

これはアインシュタインの言葉です。過去も未来も、あなたの頭の中のイマジネーションに過ぎないのです。あなたの想像力が大切なのです。

 

 

それでは読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【参考文献】

・DJあおいのお手をはいしゃく Powered by ライブドアブログ

・辛いことは「過ぎ去った過去」にしてしまう ~アファメーションについて⑥~(2022年8月26日記事)









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Last updated  2023/02/24 07:30:06 AM
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