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カテゴリ:板橋区
どうにも巡り合わせの良くない店というのがあります。新河岸川の謎施設にあるレストランもその一つです。何度か足を運んだけどどうも縁がないようです。そのことにいちいち腹を立てていてはキリがないのです。でも初めに述べておくことにしますが、ここを訪れることはもうないような気がします。それは期待値が高過ぎたことは間違いないけれど、それを差し引いて考えてもやはり落胆していたに違いないからです。その理由は開店時間になってもなかなか開店しないからということとはあまり関係はありません。確かにこの日は寒くて時間調整するのに酷く辛い時間を過ごしたということはあるし、もしかするとそれがこの後の苛立ちに拍車をかけることに作用しなかったとは言い切れないのです。でも多少の時間を待たされることは織り込み済みですし、何度か来ているからそうなった場合に時間調整する場所もないってことは覚悟はしていたのです。いやいやこうして書き進めながらも躊躇してしまうのです。だってこういう今では久しく見なくなったような殺風景な食堂の雰囲気はもうどこでだって味わえるものではないし、多少残っていてもそこで酒を呑めるなんてことは期待できそうもありません。ここの食堂を学食や工場の食堂に例える人がいるけれど、ぼくにはどちらも違っているように思えます。今時のそうした場所の食堂がこんなに飾り気のないことはないのです。どちらかといえば地方の役所だったり病院だったりに併設された食堂に近い印象です。つまりはぼくの今の生活圏にはほとんど存在しない施設なのです。だから最初にこの施設の存在を知った際には大いに興奮したものであります。では何が不満なのか。詳らかにするつもりもあったけれど、やはりやめておくことにします。写真からその理由を推し量ってみてください。食べログにも掲載されているから店の名を挙げておきます。「レストラン エッセン」です。好意的なことを書けなかったので写真も最低限にしておきます。もう少し早く訪れておくべきだったなあ。それか逆にまたやってなかった方が良かったのかもしれません。 近所には「季節料理 あいちゃん」というのがあってこちらも気になりますが、これはきっと閉業してしまってるんでしょうねエ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/03/11 08:30:08 AM
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