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テーマ:楽天写真館(354379)
カテゴリ:うさぎ飼育
土曜日の午後、いつものように工房に行きウサギのケージに行って見ると、二匹一緒に入っていた母ウサギと白の姿がありませんでした。 周りには血の痕と少しばかりの体毛が散乱していて、すぐにただ事ではない事が分かりました。 確認してみるとケージの2ヶ所の隅が、丁度野球ボールぐらいの大きさに破られていて体毛が少しばかり残っていました。 近所のSさんに電話で聞いてみたところ多分、イタチの仕業であろうという意見で、辺りを探してみましたが死骸らしきものは全く見つけられませんでした。 ウサギを飼い始めて3年半程になりますが、今までこのような被害は一度もなく安心していたのがいけなかったのかも知れません。 本当に二匹には、可愛そうな事をしてしまいました。 母ウサギは2010年10月28日頃にもらってきて、結局3年半飼っていた事になります。 白は1月3日に死んだ鼻黒ウサギと兄弟で、この母ウサギから2011年1月5日に生まれました。 鼻黒は好奇心が強く人なっこいオスで、白は本当にお転婆なメスウサギで脱走した事もたびたびありました。 母ウサギとの付き合いが一番長かったですが、落ち着いたおとなしいウサギでした。 いろいろと思い出があって、同じように見えるウサギにもそれぞれ強い個性があることが驚きで、今となっては懐かしい思い出になってしまいました。 今日は少しばかり残っていた体毛を集めて、この間亡くなった鼻黒の墓の隣に埋めて目印に四角い煉瓦を置いておきました。 鼻黒の墓と並んで眠っています。 折りしも満開の桜が風で散り始め、この二つのお墓の周りは本当に綺麗でした。
下の写真は4月8日、二匹が庭の日陰で休んでいる最後の写真です。
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Last updated
2014/04/14 06:00:29 PM
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