■セッションに行く。
今日は、大阪暮らし初セッション in 「Bee hive」。 びーはいぶ、というお店は、大阪環状線の京橋駅を出たとこすぐにありまして、なによりもう、そのわかりやすさが素敵。 初心者優遇セッション、という親切そうな響きのセッションもあるなど、 「敷居は低いよ」 と聞いていたので、行ってみました。 まずは、楽器と名前を紙に書いてエントリー。 着席したら、お飲物オーダー&2,000円(お飲物込み)お支払い。 これにて、仲間入り完了です。 演奏の仲間入りをするには、どーするんだろうと思っていたら、名前を呼ばれて出て行くシステムでした。 「じゃー、つぎ、トランペットのかわださん」 と呼ばれて、ハイッ!と挙手をし(しなくてもよい)、前に出る。 「なにをされますか」 と聞かれて、Fのブルース、テーマはストレートノーチェイサーでお願いします、などと答える。 「速さは?」 と聞かれて、希望を出す。 「じゃ」 と、もう、演奏スタート(ホストの人、すげい)。 とっても無駄がなく、合理的。 そして、自分が希望した曲は、フロント自分ひとりで、とにかくどうにかしなくてはならない、という多大な責任付き。 やりがい満点。 つくづく反省したけど、ひとりでテーマも含め全部吹ける曲ってナイのですわ。 ・・・・・・広島のお友達Tamaさんが、いつぞや老舗ジャズ屋さんのセッションに出向かれ、ソロはともかく、テーマをひとりで吹くのが意外と大変、とおっしゃってたのを聞いて、練習しようと思ったのになぁ・・・ あと、4バースとか8バースが苦手。 ワタクシには、タイム感がナイのですわ。 けれどもフロントの上手・下手に関係なく、全体的には、ホストの方がすごくジェントルだったため、 (コードの変わるところを丸わかりにしてくださったり、 コーラスの終わりをめっちゃわかりやすいフレーズにしてくださったり) こんなワタクシも、ひどい迷子にはならず、安心して演奏させてもらいました。 いい方たちだ! ほんまに、なんかすごく親切にしていただいた、という気持ちで帰ってきた(笑)。 ほんとーは、こんなふうに、後ろにのっかって吹くだけじゃぁダメだと思うのだけれどもね。 ほんとーは、後ろの方々をひっぱって吹きたい。 もっと演奏中に会話をしたい。 ま、そこらへんの目標は、おいおい。 まずは、吹ける曲を増やそう。 セッションに出向くと、自分の課題が浮き彫りになるなぁ。