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2016年05月28日
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カテゴリ:エッセー
針木岳から立山連峰の雄山に向かって飛んだ雷鳥を目撃した。雷鳥のことを考える。(立山の室堂にいたライチョウ)。

立山室堂平にいたライチョウ。枯草に同化する。
w2011-07-18-526-1-.jpg

立山室堂平にいたライチョウの親子。枯草に同化する。
右手にヒナがいる。尻尾のところにヒナがいる。
w2011-07-18-521-1-.jpg

立山室堂平にいたライチョウの親子。枯草に同化する。
ヒナは二匹であった。事故などでいくつかは消えたのだろう。
w2011-07-18-523-2-.jpg

立山連峰の雄山方面から室堂平に降りる登山者たち。
w2011-07-18-579-1-.jpg

(タイトル)
針木岳から立山連峰の雄山に向かって飛んだ雷鳥を目撃した
雷鳥のことを考える
(立山の室堂にいたライチョウ)

(本文)

 雷鳥(ライチョウ)は人を恐れない。

 立山の室堂は雷鳥を手軽にみることができる所だ。

 室堂での雷鳥の生息数はそれほど多くはない。

 それでも雷鳥の姿を室堂訪れたときに二度に一度はみることができる。

 雷鳥のことは以前に詳しく調べて文章にしてある。

 雷鳥はどのくらい飛べるのか。

 黒部湖を見下ろす大観峰にいて、雷鳥が針木岳方面からバタバタバタと短い羽根を奮わせて飛び降りてきて大観峰の横の方に消えるのをみたことがある。

 乗鞍岳、北アルプスの穂高岳と槍ヶ岳の周辺、北アルプスの表銀座と裏銀座、立山と剣岳周辺、後立山連峰や白馬岳などに雷鳥は生息している。南アルプスの北岳とその一帯にも雷鳥はいる。

いなくなったとされた白山でも数年前に雷鳥の生息が確認された。

 針木岳から立山連峰の雄山に向かって飛んだ雷鳥を目撃して、雷鳥は谷を飛び越えて移動するのだと思うようになった。

 富士山には雷鳥はいない。古い文献に雷鳥の生息があったかどうかを私は確認していない。江戸期には冨士信仰と礼拝登山があったのだから雷鳥の記録があっても良いはずだが、それがないとすれば雷鳥はいなかったのだろう。

 富士山の度重なる大噴火は斜面を焼き尽くしたから雷鳥が生息していても命は尽きる。南アルプスの雷鳥が富士山に飛来するには距離がありすぎる。

 富士山に雷鳥を放鳥したことがあるが居着くことがなかった。

 八ヶ岳連峰に雷鳥はいない。

 雷鳥を人工飼育して保存することが急務である。現在はこれが上手くいっていない。

 ハワイのマウナケア山麓にはヨーロッパかどこかの雷鳥を放鳥していて、これが成功して鬼塚センター周辺に沢山現れる。

 昔は山での食料として雷鳥を獲って食べた。雷鳥が沢山いたのである。

 岩魚(イワナ)は上高地周辺の小川に現在もウヨウヨといる。川にあふれるようにいた岩魚を上條嘉門次(かみじょう かもんじ)はみていた。ウエストン夫妻の穂高登山などの案内をしたことで有名な人が上條嘉門次である。

 上條嘉門次(かみじょう かもんじ)のことをウッキペディアでは次のように説明する。

上條嘉門次(かみじょう かもんじ)。

 信濃国安曇郡稲核村に、有馬又八の次男として生まれた。
 12歳のとき、杣見習いとして上高地へ入り、16歳~18歳のとき、松本藩の藩有林の見廻り人夫となる。
 明治2年、23歳で杣職としてほぼ一人前になり、島々村の上條家に婿入りし、翌年長男嘉代吉をもうけた。
 30歳を越えるころ明神池畔に小屋を建て、猟を生活の中心に据えた。
 夏にイワナ、冬にカモシカ、クマなどを獲って生活した。
 外からやってきた人に山案内を請われれば案内をした。
 当時、当地の公式な地図はなかったが、経験と勘で山を案内し、滑落した人を背負って麓まで下りた。
 45~46歳のとき、ウォルター・ウェストン夫妻を北アルプスへ案内した話で有名になった。
 生活の姿としては、中心にあったのは猟師生活で、ガイドのプロとして山を案内したグループは生涯で20組に満たないという。
 明神池の畔に建てた小屋は、のちに嘉門次小屋と呼ばれることになった。安曇村島々で亡くなった。

 ウッキペディアによる上條嘉門次の説明は上のようなことだ。

 嘉門次小屋では岩魚を焼いて出す食堂を経営していて賑わっている。ビールなど酒類も提供する。

 立山の室堂の雷鳥はここを訪れる人に憩いをもたらす。雄大な立山連峰を眺め、雪の残るみくりが池周辺を散策する室堂への旅行は贅沢なことだ。

 ウッキペディアによる雷鳥の説明は次のようだ。

 ライチョウ(雷鳥、学名:Lagopus muta)は、キジ目ライチョウ科ライチョウ属の鳥の一種である。日本の固有種である亜種ニホンライチョウ(Lagopus muta japonica )は、国指定の特別天然記念物である。
 ライチョウ科の鳥は世界に6属17種が生息し(但し分類には諸説ある)、ライチョウの仲間では最も寒冷な気候に適応した種である。
 ユーラシア大陸と北アメリカの北極海沿岸、ヨーロッパとアジアの一部の高山帯に広く分布する。ピレネー山脈、アルプス山脈、日本には隔離分布している。
 Johsgardによる1983年の報告で、フィンランドで約8,000羽、イギリスで2,000~20,000羽が生息していると推定されている。

(急いでいて読み返しておりません。誤変換などはご容赦ください)





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最終更新日  2016年05月28日 10時29分22秒
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