テーマ:映画鑑賞(904)
カテゴリ:洋画-2007年
★★+
鑑賞No:01346 製作:2007年 監督:マーク・スティーブン・ジョンソン 主演:ニコラス・ケイジ アメコミ・ヒーローの映画化。 病気の父親を救うためメフィストに魂を売った主人公ジョニー。 しかし父は回復直後事故死し、恋人ロクサーヌとも別れる。 13年後、バイク・スタントのヒーローとなっていたジョニーのもとにメフィストが現れ、魂を売った代償を求めてくる・・・・。 予告編を見て面白そうだったので観てみたが、思ったほど面白くなかった。 ストーリーもイマイチだが、何よりもヒーローがあまりにも異形である。敵役が人間の姿をしているので、感覚的にヒーローと敵役の区別がつきにくかった。 前半はもっぱら導入部の感が強く話は単調。後半になってゴーストライダーが登場しだしたことから話にもスピード感がでてきて面白くはなってきたが、ハラハラドキドキすることもなく終わってしまった。 期待して観ただけにチョット残念な作品。 《裏話》 「ゴーストライダー」はニコラス・ケイジが子供の頃から夢中だったヒーローで、今回も企画から6年を経て完成できた作品。 元々、ニコラスはアメコミファンで、‘ケイジ’の名はマーベル・コミックの「パワーマン」の主人公ルーク・ケイジからとっている。 また息子の名前にもスーパーマンの本名カル・エルと名づけている。 このスーパーマン役は、ニコラス・ケイジが一時立候補し内定した時期もあったほど。 (結局は当時監督候補だったティム・バートンとの確執から流れたとの噂がある。最終的には2006年、ブライアン・シンガー監督により「スーパーマン リターンズ」として製作される。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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