テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1990年代
★★★★★
鑑賞No:00695 製作:1997年 監督:ジェームズ・キャメロン 主演:レオナルド・ディカプリオ/ケイト・ウィンスレット アカデミー賞11部門を制覇したスペクタル超大作。20世紀最大の海難事故であるタイタニック号の沈没を描く。 1500人の乗客と共に北大西洋の海の藻屑と消えた豪華客船タイタニック号。 その引き揚げ作業が行われれる中、見つかった金庫の中から若い女性を描いた一枚の絵が見つかる。 この様子を見ていた老婆ローズが、その絵のモデルは自分だと名乗り出、彼女がタイタニック号沈没事故の生存者であることが判明する。 その彼女から当時の様子が語られ、沈没の模様が次第に明らかになっていく・・・。 本作を最初に観たのは海外出張をしたときの飛行機の中だった。以来DVDやTVで何度となく観た。最初観たときの感動はだんだん薄れてきているものの、実際の事件であることと、3時間という長尺でありながら飽きさせないストーリー展開で何度観ても楽しめる。 CG技術も素晴らしく、CGで再現されたタイタニック号やその船の中で動く人々など、当時の技術としては最高といえる映像で驚かされた。 タイタニック沈没後、恋人のジャック(レオナルド・ディカプリオ)が力尽き海の中に消えた後も、執念で生き抜こうと救出船に向ってホイッスルを吹くローズには何度観ても涙がこみ上げてくる。 もし観ていない人がいたら是非必見。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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