テーマ:映画鑑賞(1110)
カテゴリ:洋画-1960年代
★★★★
鑑賞No:00546 製作:1963年 監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:ティッピー・ヘドレン <ヒッチコック特集> 鳥が人間を襲うというヒッチコックのサスペンス・ホラー映画の傑作。 ボデガ湾沿いの寒村で、ある日1羽のかもめがメラニー・ダニエルズを襲う事件が起こる。 これをきっかけにかもめの大群が学校の生徒や町の住民を襲い、やがて死者まで出るようになる・・・。 今のようなCG技術のない時代、2万羽以上の本物のかもめを使っているだけにリアルさは最高。 ストーリー的にはただ鳥が人間を襲うだけであり、襲う敵もエイリアンや凶暴な動物ではない普通の鳥という設定でありながら最後まで飽きさせず、恐怖感を持続させるテクニックはさすがヒッチコックといいたい。 いまだに何故鳥が襲ってきたのか分からないが、その点も恐怖感を煽っている要因でしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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初めて観たときに、かなりの衝撃を受けました。
と同時に、ヒッチコックっていう人は、 すごい人なんだなぁ~と感動した記憶があります。 普段、かわいらしいと思っていた鳥に対する イメージが180度変わったような気がしました。 今観ても、あの恐怖感はすごいですね! (2007年10月20日 19時26分17秒)
Nobubuさん
私も最初はTVで観ましたが、凶暴化した鳥の恐怖に身体が震えました。 あんな映画を幼い頃に観るとトラウマになってしましますね。 (2007年10月21日 13時48分55秒)
モイラ2007さん
確かにそうですね。 映画はかもめのようですが、実際のかもめ自体にはあまり恐怖感は湧きませんが、カラスは本作のかもめと二重写しになって近くで見かけたらあまり気持ちのよいものではありません。 (2007年10月21日 13時51分11秒) |
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