テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2006年
★★+
鑑賞No:01503 製作:2006年 監督:スティーブン・ソダーバーグ 出演:ジョージ・クルーニー/ケイト・ブランシェット 大戦におけるドイツ降伏後のベルリンに、ポツダム会談取材のためにアメリカ人記者ジェイクが訪れる。彼の運転手を務めることになったタリーは、裏で米軍の物資を横流ししていたが、そのタリーの情婦レーナが実はジェイクのかつての愛人だった。そんな中、10万マルクを所持したタリーがソ連領で死体となって発見される・・・。 監督のソダーバーグが敬愛する40年代映画を再現した映画として注目された映画。たしかに古きよき時代のモノクロ映像が見事に再現されており、「カサブランカ」や「第三の男」を思い起こさせる映像は満喫できた。 反面、ストーリーは判りにくく、はっきり言って面白くはなかった。謎解きがメインストーリーなのだろうけど、何が謎なのかよく判らないままストーリーが進行していくようで、観ている方は取り残されていく感じがした。 最後の結末も、なんか納得のいかない終わり方で、チョット残念な作品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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