テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-2000-04年
★★★+
鑑賞No:01171 製作:2002年 監督:本木克英 出演:西田敏行/三國連太郎/鈴木京香/小澤征悦/丹波哲郎 富山の老舗薬問屋の黒部会長から、釣りが縁で美術館建設の仕事を受注したハマちゃん。しかしそのデザインを巡りトラブルとなったため、設計担当でミス・鈴建といわれる桐山桂と富山へ向う。そしてなんとか黒部会長を説得した2人だったが、桂を気に入った黒部会長はハマちゃんに、桂を自分の息子の嫁に欲しいと言い出す・・・。 今回はハマちゃんもスーさんもあまり目立たない役どころで、ゲスト女優である鈴木京香演じる桐山桂を中心にストーリーが展開していく。そういう意味でハマちゃんとスーさんの絡みも少なく、谷啓や浅田美代子らの出演シーンも少なかったように感じた。 その分、強烈な個性と存在感を見せていたのが丹波哲郎。重厚な演技とコミカルな演技を織り交ぜ、作品の場面場面にあった緊張感と笑いを与えるあたりは見事。 特に目立ったストーリー展開はないものの安心して楽しめる作品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
このシリーズってここまで続いてたんですね。
3作目ぐらいまでは観た事があるけど、それ以降は観てないんですよ。 この2人って名コンビやと思うし、プライベートではこういう関係を保てるのも羨ましいって思いました。 (2008年06月04日 00時29分18秒)
あつぼう~さん
この作品はまだ途中で、釣りバカシリーズは20年目に突入し、20作作られています。 私はこのシリーズが好きで、ほとんど全作観ています。 気軽に観れるので、ついTVでやっていると観てしまいます。 (2008年06月04日 20時00分27秒) |
|