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2009年02月11日
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テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-1980年代
★★★★

鑑賞No:00337
製作:1981年
監督:新藤兼人
出演:緒形拳/西田敏行/田中裕子/樋口可南子

定職を持たない鉄蔵(のちの葛飾北斎)は毎日絵を描いてぶらぶら暮らすていたらくで、鉄蔵には娘のお栄がいたが二人は佐七(のちの滝沢馬琴)の家に居候していた。
ある日、鉄蔵はお直と名乗る魔性の女と出会い、その虜になってしまう。しかし彼女を描くことで現状を打破しようとするが上手くいかず、お直を養父の伊勢に紹介することで彼女と別れ、さらにお金をせびることにした。しかし、お直の魔性にとり憑かれた伊勢は首をくくって死んでしまう・・・・・。

歴史上の人物として、あるいはその作品の名前はよく聞くが、生身の人間としての人物像までは詳しく知らない葛飾北斎と滝沢馬琴。もちろん史実とは違ったフィクションでしょうが、生身の人間として身近に感じられる作品となっている。
北斎の生き様には色々意見が出るとは思いますが、春画にかける情熱は強く感じられるような表現になっています。緒形拳、西田敏行という配役もよく、エンターテイメント作品としても面白く仕上がっています。
もちろん当時話題となった樋口可南子や田中裕子の脱ぎっぷりのよさも評価したい作品です。





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最終更新日  2009年02月11日 08時09分50秒
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