テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1960年代
★★★★
鑑賞No:00128 製作:1967年 監督:マイク・ニコルズ 出演:ダスティン・ホフマン/キャサリン・ロス 大学で陸上部のスターだったベンジャミンは卒業を機に帰郷して、卒業記念パーティーに出席する。そこで幼馴染のエレーヌの母と再会し、彼女から思わぬ誘惑を受ける。やがて夜毎の逢瀬を重ねることになるが、一方で憂鬱な日々を過ごしていた。そんな彼を心配した両親は、幼馴染のエレーヌとの交際を勧め、初めてのデートでエレーヌに恋してしまう・・・・。 大学を卒業する頃の社会に出て行くことへのいいようのない不安感、年上の女性への憧れや興味、そして幼く不安だらけの自分を包み込んでくれる包容力への安心感、そして純粋な恋愛・・・・。男なら一度は考え感じることをダスティン・ホフマンがよく演じていた。 そしてバックに流れるサイモン&ガーファンクルの名曲と、ラストの花嫁を連れ去るシーン。映画音楽の重要性を感じるとともに、鮮烈な印象を残し大ヒットにつながったラストシーンはあまりにも有名で必見である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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最後にバスに乗って、「あらまぁ、どうしましょう。」という表情になる2人が面白いですよね。なんとなく、結末が暗い気がして。
(2009年06月02日 09時32分31秒)
今観ると違うかもしれないなぁ~。
学生の頃に観た時には、こう言っては何ですが親子どんぶり状態ってやつですよね? なんか~、ヤダな~と思ったものです☆ あのラストからが、現実ならきっと大変なんですよね~! (2009年06月02日 19時52分13秒)
LimeGreenさん
結末は暗い感じでしたか。花嫁強奪のシーンが強烈で、ちょっとラストのイメージまで思い起こせなかったので、もう一度観てみたくなりました。 (2009年06月02日 20時21分42秒)
りらっくままハッシー!^o^さん
親子どんぶりとはまさにその通りですね。 若い頃に観たときは別に嫌な感じは受けませんでしたが(男性と女性の違い?)、今観るとどうでしょうか? また観たくなりました。 (2009年06月02日 20時26分14秒)
映画の内容もいいが音楽も良かったよね。
何だか昔を思い出して見直してみます、その気にさせてくれた事に「有難う」の一言を・・・ (2009年06月03日 03時12分41秒)
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