テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1970年代
★★★+
鑑賞No:00042 製作:1976年 監督:リチャード・ドナー 出演:グレゴリー・ペック/リー・レミック 6月6日の午前6時、アメリカ外交官ロバート・ソーンの夫人が男の子を出産するが、間もなく死亡してしまう。そんなロバートに産院で知り合った神父から同じ日、同じ時間に生まれた孤児を身代わりに引き取って欲しいと頼まれる。ロバートは妻に内緒でその子を引き取り、ダミアンと名付ける。ダミアンはすくすくと育つが、彼が5歳になった頃から彼の周りで不可解なことが起こり始める・・・・。 「エクソシスト」などと共にオカルト・ホラー映画として有名な作品。タイトルも有名だが、悪魔の子「ダミアン」という名前もこの映画で有名になってしまった。 この映画は、ホラー映画にある、目を背けたくなるようなシーンもいくつかありますが、怖さを強調するような、わざとらしい演出ではなく、ごく自然に見せています。つまり、この映画は視覚的な恐怖を強調するものではなく、内面からジワジワくるような恐怖を味わえるものです。(だから後々まで残るようなホラーなのかも) 2006年には「オーメン666」として本作を忠実にリメイクした作品も作られています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ホラー嫌いな私もこの「オーメン」シリーズだけは必ず観るようにしてます。
グレゴリー・ペックが又好きなんですよ。 (2010年01月09日 12時21分30秒)
なるほど~!
それでホラーの名作なんですね! 私、子供の頃にテレビで放映してた時に冒頭で何となく怖くなったので、以来観て無いんです☆ 今なら観れるかな。。 (2010年01月09日 16時58分41秒)
hy3de8さん
ホラー嫌いなhy3de8さんも観られるぐらいなので、やはりホラー映画としては名作なのでしょうね。 シリーズ化されたりリメイクされるのもうなずけます。 (2010年01月09日 23時17分47秒)
りらっくままハッシー!^o^さん
機会あれば観られるとイイと思います。 わざとらしく怖がらせようとするホラー映画とは一線を画す真のホラー映画です。 (2010年01月09日 23時19分27秒) |
|