モーニングやっているカフェがあったはずって検索しても出てこなくて入谷でウロウロしていて(実は三ノ輪だったらしい)、結局見つからず暖簾が出ていた蕎麦屋　まるゐ（台東区下谷2-3-4　03-3876-1036）に入ってみた。昔ながらの蕎麦屋だが、メニューにカレー南蛮つけ蕎麦(850円)があったのでそれをオーダー。
しばらくして運ばれて来たカレー南蛮つけ蕎麦はうどんをオーダーしちゃったっけって思うほど色が薄く太さやシルエットも細いうどんっぽい。冷麦(切麦)よりはちょっと太いがそんな感じだ。食べてみても蕎麦の味わいは薄いがコシはしっかりしていてうどんとして食べれば美味しい。カレーの汁はとろみがついて出汁が効いた王道の蕎麦屋のカレーだった。

しばらくみやこしも来ていないなとランチでみやこし（台東区三筋2-5-10 宮腰ビル 1F　03-3864-7374）を覗いてみた。去年の緊急事態宣言前に来て以来だが、今日は女将さんもいた。天ぷらにしようかとも思ったが結局天丼(1540円)をオーダー。お新香と蜆の赤出汁、そして天丼。 天丼は蓋をしてわざとちょっとしっとりさせている。海老2尾、キス、イカ、かき揚げの天丼。ご飯は少なめにしてもらった。イカはアオリらしく分厚くて美味しい。赤出汁も美味しいし、食後には柚子シャーベットも付く。やっぱりみやこし美味しいなあ。

新しく出来たオデッテ（台東区浅草5-31-8　台東区浅草5-31-8）に来てみた。オデッテの内村シェフは直近はダイマス系のワインバーだったが、以前はアンフォールやビストロブルゴーニュ(オールアバウトのフレンチガイドの嶋氏がオーナーと言っていたが実際はセレブレインがオーナーだった様だ)のシェフだったと記憶している。
ギリギリの予約だったからかアラカルト対応との事で
ワインはペリエール　ヴィオニエ​
【よりどり6本以上送料無料】 ドメーヌ ペイリエール レゼルヴ ヴィオニエ 2019 750ml 白ワイン フランス​(880円)をオーダーし料理は出て来た順に
生ハムサラダ(1280円　たっぷりのサラダに程よい生ハムにアクセント)
北海道ニシンのテリーヌ(1180円　ニシンのテリーヌって珍しい。ちょっと煮凝りっぽいジュレが味が濃い)
ワインはアリキ　ピノノワール​
【500均】アリキ ピノ ノワール シングル ヴィンヤード 2019 ヴィーニャ ラルコ社 (アクッラ家) クリコ ヴァレー チリ 13.5％ 赤ワイン ワイン 辛口 ミディアムボディ 750mlAriki Single Vineyard Pinot Noir [2019] Vina Ralco (Achurra Family) Curico Valley (Chile)​(780円　飲みやすい)
牛トリップ　大腸小腸のブランデー煮込み(1680円　美味しい)
パスタなどもあったが、今日のところはここまでにして会計。カードも使えた。

オデッテで食べた後、新しく蕎麦屋が出来たはずと朔（台東区西浅草2-10-4 あけぼのビル 1F）に来てみた。鳥興の跡地だが内装は全く異なり綺麗になっている。結構ベテラン風なご主人とまだ若い眼鏡美人なフロア担当のオネエサンに2人体制。眼鏡美人っていいなあ。
お通しは白滝と牛肉の煮物。浅草にしては上品な味付けで美味しい。
飲み物は既にワイン2杯飲んでいるので蕎麦焼酎十割​
［そば焼酎］9本まで同梱可★宝酒造　そば焼酎十割　1．8L　1本　（タカラ）(1800ml)（蕎麦焼酎）〜そば全量〜【RCP】​(600円)のソーダ割。
焼鳥のおまかせ　3本(700円)をオーダー。順番にささみ、レバー、手羽先と出てきた。レバーのタレが濃厚でレアな感じで美味しい。
そしてざる蕎麦(850円) ニョロニョロの冷麺用の機械の十割蕎麦　信州の蕎麦粉を中心にしているとの事。蕎麦つゆは甘めの軽めで長野の蕎麦っぽい。ニョロニョロの押出し型製麺機は港屋インスパイアのラー油入り肉蕎麦でお馴染みだが、こちらもそうしたメニューは太麺で出している様だ。私はやはり蕎麦は喉越しと吸った時に広がる香が命と思うので細麺が基本だと思うにだが、まともな蕎麦粉を使えばこの製麺機でも細麺の蕎麦が結構美味しく食べられるってわかった。ちゃんと蕎麦の味がした。
こちらの店は現金のみで2500円だった。

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