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カテゴリ:美味しい食べ物
先日、ベルギーのものすごく酸っぱい自然発酵ビールを飲んだ話を書きましたが、
(ここらへん) 実はもう一本同居人から頂いておりまして、今回はその第二弾。 その名は『ローデンバッハ グランクリュ(Rodenbach Grand Cru)』 これも、『ビール大全』(渡辺 純著、文藝春秋)で、“すっぱいビール”のカテゴリーで紹介されてたやつ。 『色はワインを思わせる赤褐色、サクランボと梅干を合わせたような香りに誘われて、 ひとくち口にふくめば、なめらかななかに心地よい炭酸の刺激があり、 爽快きわまりないフルーティな酸味と、 奥ゆかしい木の渋み、 それにかすかなホップの苦味が続いて、風呂上がりにでも飲めば、 それこそ天にも昇る心地ぞするのである。』 読んでるだけで、飲みたくなるな。 実際瓶を開けてみると、赤ワインの様な香り。 色は確かに赤褐色で、味はものすごくフルーティ。 といっても、ただ甘いのではなく、昔食べた“小梅”って飴(酸っぱくて小さい梅味の飴。甘い大玉が2個入ってる。)をもうちょっと酸っぱくした味に、 赤ワインというか、葡萄のコクが混ざった感じ。 前回のカンティヨングーズランビックより、一般受けしそうだな。 飲みやすくって、ものすごーく美味しかった。 ビールと言っても、本当にいろんな種類があるな。 今回2本飲んだだけでも、そう思ってしまうけれど、まだまだもっと奥は深い。 私も今この本を読んでいて、すぐにでも飲んでみたくなる美味しそうなビールがたくさん出てくる。 家の近所で手軽に買えないのも多いけれど、 例えば毎月一本、珍しいのにチャレンジしてみるとかして、 少しづつ飲んでみることにしよう。 外は今すごい雨。 今日は楽しみにしていた“外ヨガ(ジムに眺めの良いテラスがあって、そこでヨガをする。)”の日なのに、これじゃ無理だな。 つうか、こんなに降ってたら出かけられないではないか。 もうちょっと小降りにならないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.18 16:28:21
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