カテゴリ:JR東日本(山梨・長野・新潟エリア)
岡谷から辰野に向かう途中、いい雰囲気の木造駅舎を発見したので是非とも写真を撮りたいと思い、ちょっと寄り道しました。 その駅とは「川岸駅」。ローカルさが漂う無人駅ですが、木造の駅舎や待合室がいい味を出しています。213系を降りてすぐに撮影。 木造の屋根付きのホーム、待合室、古いスタイルの跨線橋と、駅の開業時の様子を今に伝える素敵な駅でした。(中央本線の開通とともに設置された駅ではなく、この駅は全通後の大正12年(1923年)に開業しています。) 駅舎です。こちらも木造で、おそらく開業時からのものと思われます。 自動券売機はありますが、無人駅となっています。 駅前にある川岸駅の開業記念碑。駅の開業が地元の悲願だったことがうかがえます。 駅前には丸ポストもあり、レトロ感が漂います。 次の列車まで時間があるので、周辺の踏切探索をした後、駅構内を見て回りました。(踏切は後日アップ予定) 随所にレトロさが感じられる本当にいい駅です。 駅開業時からの面影をよく残す川岸駅。このままの姿で末永く頑張ってもらいたいものです。 この後は再び辰野へ行き、旧線の残りの区間(辰野~塩尻)を楽しみます。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.04 14:36:58
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