カテゴリ:いすみ鉄道・小湊鉄道・銚子電鉄
「初めての銚子電鉄」の続きです。 仲ノ町駅に到着しました。ここから電車に乗り、外川を目指します。木造、トタン屋根の小さな駅舎がいい味を出していますね。おそらく開業当初からのものでしょう。 入口に掲げられた駅名標です。手作り感のある木製です。 駅舎内も風情がありますね。特に木製の「旅客運賃表」は初めてみました。 改札口です。ホームは少し狭くなっています。 構内には車両基地が併設されているため、運用に入っていない車両を見ることができます。 京王時代の緑色をまとうデハ2000形2001編成。京王線で運用されていた当時は「グリーン車」と呼ばれ、同線の輸送改善と近代化に大きく貢献した車両でした。現在、「京王れーるランド」にも展示されている、博物館級の貴重な車両です。 銚子電鉄の各駅に限らず、バス停などいろいろなところで見かけたベンチ。地元醤油業者の名前が入るレトロな一品です。銚子が「醤油の町」ということを象徴していますね。 駅名標は国鉄の規定を踏襲したものとなっています。国鉄・JRのものより小さいサイズです。 撮影日:14.01.06 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.07 18:05:00
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