カテゴリ:国鉄型駅名標・案内標
肥薩線の大畑駅(おこばえき)と矢岳駅(やたけえき)に、とても貴重な筆文字の駅名標が残されています。国鉄で広く使われた「スミ丸ゴシック」の駅名標が登場する以前の駅名標だったものと思われます。
どちらの駅も開業時からの木造駅舎が残り、駅構内にも多数の見どころのある魅力的な駅です。駅は後日当ブログで詳細に紹介します。 大畑駅の駅名標です。力強く書かれた筆文字がいい味を出しています。 駅名標は電照式となっており、枠の中に白熱電球が取り付けられやさしい光を放ちます。 矢岳駅の駅名標です。大畑駅のものと同じタイプのものとなっています。 この駅名標の文字が書かれている部分はガラス製で、文字をガラスに焼き付けることで消えたりするのを防ぎ、美しい状態を保っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.08 11:00:12
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