高崎支社管内で使用されていた107系・115系の置き換え用としてローカル路線に転用されたのが211系3000番台です。高崎の211系は元々高崎線と東北本線(宇都宮線)上野口で使用されており、グリーン車を連結した基本編成の10両編成、附属編成の5両編成が存在していました。
現在はグリーン車やサハ211の多くが廃車となったため、普通車のみの4両編成と6両編成(3+3両編成)が所属しています。211系の導入により107系と115系はすべて廃車となり、高崎支社管内から姿を消してしまっています。 両毛線足利駅で撮影したC4編成(クモハ211・モハ210・クハ211-3005+クモハ211・モハ210・クハ211-3004)です。元々のC4編成は3005の編成にサハ2両と、グリーン車2両を加えた10両編成でしたが、現在はローカル用に6両編成となっています。 両毛線足利駅で撮影したC15編成(クモハ211・モハ210・クハ211-3047+クモハ211・モハ210・クハ211-3015)です。 小山駅で撮影したA10編成(クモハ211・モハ210-3010・サハ211-3019・クハ211-3010)です。この編成は4両編成で、元々は3009の編成とともにC16編成を構成していましたが、分離されてA編成となり、登場時の編成番号が復活しています。(登場時は5両編成でした。) 小山駅で撮影したA32編成(クモハ211・モハ210-3032・サハ211-3063・クハ211-3032)です。この編成は4両編成ですが、当初は5両編成で両毛線の運用にも入っていました。 クモハ211の車内です。車内は高崎線、東北本線(宇都宮線)のころからほとんど変化していませんが、ドア付近に黄色の滑り止めが施されています。 サハ211の車内です。サハ211は、ドアボタンの形状が古い形のままとなっています。 サハ211のドアボタンです。サハ以外の車両は大型ボタンとなっていますが、サハのみ小型のボタンとなっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.11 08:57:18
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