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カテゴリ:鉛筆系
モレスキンに書くとき、油性ボールペンのJETSTREAMを使っているが、少し気分を変えようと思って、シャープペンを買ってみた。きっかけは、「頭のいい人がしている究極の手帳術―スケジューリング、ひらめき・アイディア、何気ないスゴ技の保存! 」(三谷 樹)の中に、「手帳用の筆記具としては、シャープペンが便利だ」と書いてあったことと、シャープペンの方が間違いを気にしなくていいだけ気楽に書けるのではないかと思ったからである。
芯の太さはずいぶん考えたが、線の太い方が滑らかに書けると思ったので、一番太い0.9ミリを選んでみた。 ペンのバランスは高価なだけあってとても良い。少し長めだが、書きやすい。ペン先は通常のシャープペンと違ってクリップの付け根を押すと自動的に軸の中に引っ込むので、ポケットに差したとき服を傷めることがない。 芯は同じぺんてるのAinで2Bにした。ハイポリマー芯は少し硬いので、2Bといっても思っていたほど濃くはならない。できれば4Bくらいがほしいところだ(あればの話だが)。 自分の場合、モレスキンに限らず、手帳に何か思いついたことを書こうとするときは、とにかく「気楽に書ける」事がキーワードとなるのではないだろうか。ボールペンでも、まちがえたら二重線で消したりしているし、その事についてはまったく気にしていないのだが、それでも鉛筆の方が気兼ねなく書けるような気がする。それとも、筆記具を替えた事による気分転換的な要素が大きいのだろうか。しばらくこれを遣ってみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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