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カテゴリ:水性ゲルインクボールペン
この日使ったのは以下の4本。
三菱Signo Blue ゼブラSARASA BlueBlack LAMY Swift Black Sailor icGel Green 上二つはおなじみゲルインク。ラミーはローラーボールで水性インク。セーラーはゲルインクだが、よくわからない。どうも水性っぽい。 交代交代で使っていて気になったことが1つ。裏抜けするのはラミーとセーラーだが、あまり大したことないので気にせず使っている。それに比べて三菱とゼブラの2本は裏抜けがなく調子がよい。おそらく顔料であることと、ゲルなので紙にあまりしみ込まないのではないかと勝手に想像している。 ところが意外なことに、紙に書いた後の定着の度合いに気になる点を見つけた。ラミーとセーラーは乾いてしまえば上からこすっても全くかすれたりしない。乾いてしまえばページをめくったりするときに指が文字をこすっても大丈夫だ。しかし、ゼブラのサラサはインクがたっぷり出るせいか、乾いた上から指でこすろうものなら顔料の粉が流れてしまって、文字や指が汚れてしまう。書いてからしばらく置いておかないと定着しないようだ。これではなかなかページを閉じられないし、間違って上からこすってしまうといっぺんに汚くなってしまう。 この現象は三菱シグノにも見られるが、こちらの方はサラサほどひどくはないようで、短い時間で定着してくれるようだ。インクの出方にもよるのだろうが、基本的にどちらも0.7ミリであるから、インク自体が原因だろうか。もともと顔料系のインクなので定着してしまえば色もはっきりしていて読みやすい。上から撫でても大丈夫である。定着するまでが問題なのだ。特に自分のモレスキンは携帯するので、のんびり待っている暇がない。そこで、ゼブラSARASA BlueBlackの方はしばらく使わないで様子を見ることにした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月19日 12時34分54秒
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