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2009年11月20日
カテゴリ：熱帯魚
寒さで震えている（かどうかわからないが）ベタロウのために、ヒーターを買いに行った。最近のヒーターはサーモスタットがついていてコンパクトで経済的。だいたい２６度くらいを目安に温めてくれるようだ。大きさは一番小さいもので十分なので、１３００円くらいのものを手にとってしばらくうろうろしていた。
そこで見つけたのがベタのメス。２１０円という安さも手伝って、ついつい買ってしまった。繁殖にはまだ小さいのだが、１年くらい飼って大きくなったら大丈夫かも。 ベタは一緒の水槽では飼えないので、もうひとつ空き瓶を買うことになった。そうなるとヒーターも二つ必要になる。コンセント周りがゴチャゴチャするのもいやなので、何とかいい物はないかと探し回っていたら、パネルヒーターなるものを見つけた。消費電力は１２Ｗ。一番小さいヒーターが３０Ｗなので、その半分以下。水槽の下に敷いて使うので、ちょっとパネルの大きいものを買えば空き瓶二つくらいは十分に乗る。とても魅力的な製品だが、値段はベタロウの１０倍以上。それでもベタロウを死なせるわけにはいかないので、思い切って買うことにした。床に直接置くのが怖かったので、料理用の敷き網を一つ買って帰った。 家に帰って網の上にパネルヒーターを敷き、その上に水槽代わりの瓶を二つ置く。ちょうどいい感じに収まった。水を直接温めるわけではないので、さすがに水温はなかなか上がらず、一晩置いても２０～２２度くらい。それでもないよりはましである。これでベタロウも命の危機から開放された。 繁殖は来年までお預けである。ベタロウにはそれまでがんばって生きていてほしいものだ。因みにメスの名前はベタ子である。 
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最終更新日
2009年11月20日 08時36分02秒
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