山都屋にゃん太郎のノート

　Note&Diary vol.4を読んで、自分の手帳の使い方を再考している。
　ＴｏＤｏ記入用にモレスキンの１ヶ月ごとに分かれたデイリーを使う案を考えたり、いろいろ組み合わせを考えている。それでもなかなかこれといったものが見当たらない。現在使っているモレスキンをもっと効率よく使う方法を考えた方が建設的かもしれない。
　ということで現在の使い方から変更した点を出してみる。

１、日付の書き方



　これまではきちんと日付を目立たせるために赤で周りを囲っていた。また、日付は必ずページの左上に書くようにして、１日の始まりは新しいページから始めるようにしていた。しかし、これでは１日の日付を書いたら必ず何か書かなくてはならないということになり、特に何も書くことがない場合は１ページが無駄になってしまう。



　そこで写真のように単に日付を書いて普通に四角で囲むことにした。できるだけラフに使えるようにした。また、日付を書く位置をページの左側とし、記事の終わりは横棒で区切ることにして、どんどん続けて書くようにしてみた。この方法は「情報は１冊のノートにまとめなさい」に紹介されていた方法と同じだが、日付だけは６桁の番号にすることができず、きちんと書くことにしてみた。

２、ＴｏＤｏの書き方



　１日のＴｏＤｏをきちんと書くことは自分にとって結構大切な作業である。これまではモレスキンの１ページを使って書いていたが、ＴｏＤｏは意外と終わってしまえば読み返すことがない。そこで、これを何か１枚の紙切れに別に書き出すことにした。
　当初はジョッターを使う案など、いろいろ考えてはいたのだが、今のところはロディアナンバー１２を１枚切り取ってそれに書いている。これをモレスキンに挟んでいるリフィルホルダーのポケットに入れて見るようにした。
　慣れてしまえばこれで十分だし、モレスキンの方は純粋にメモのみになってきている。１日が終われば捨ててしまえるし、できなかった仕事はモレスキンの巻末に書き写せばいい。
　問題はこの紙をもっとうまく固定できないかということである。今のところひらひらして、モレスキンを閉じるときに折れ曲がってしまう。何かいい手を捜さないといけない。

　以上のような変更を加えることで、モレスキンをどんどん使い倒せるようになれば成功である。以前読んだ「思考の整理学」から取り入れて、モレスキンの中から様々なアイディアを取り出して２冊目のノートに書き写すことも考えている。２冊目のノートにはデザインＹノートなどがふさわしいなどと勝手に考えている。