カテゴリ:江戸川
緑色ジュータンの土手に映える白いアーチ橋がある。利根運河に架かる人と自転車の専用橋・「ふれあい橋」である。主に運河駅と大学とを結んでいる。今日も、学生らが授業や部活などのことを話しながら渡ってゆく。 ふれあい橋は、宗教法人の寄贈により平成8年に架橋された。橋長110m×幅4mのスリムの橋だ。上のアーチ梁からX字形のワイヤーで橋桁を吊っている。そのため橋からの眺めはバツグンダ。逆に運河土手や電車からは、橋を歩く人が丸見えである。橋の上に放置されるゴミは無い。 平日は東京理科大学の学生が行き交う連絡路。休日は「霊波の光・道場」へ多くの白服人が渡る。雨の日、風の日は辛い橋ではあるが、幅4mの歩道は歩きやすい。利根運河は桜の名所でもある。ふれあい橋からは、理科大側の桜並木が一望できる。 今年の12月には、ふれあい橋と東武線運河駅東口とがほぼ一直線に結ばれる。駅を利用する人にとって大変便利になる。野田線には6月から新型車両「60000系電車」が走っている。8000系とか10000系と云われてもピンと来ないが、新型車は綺麗で軽やかに走る。 写真-1 利根運河に架かる白いアーチ橋。ふれあい橋。平成8年架橋のふれあい橋。 写真-2 幅4mの人道橋を渡ると東京理科大野田キャンパス。 写真-3 東京理科大と利根運河の境界に植えられた桜並木。 写真-4 東武線運河駅の構内をふれあい橋から観る。 写真-5 三角帽子を載せた橋上駅に改築されたばかりの運河駅。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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