カテゴリ:海外旅景色
スイスの名峰を望む「ユングフラウヨッホ」へ「登頂」すべく、インターラーケンの町に泊まる。この町は、トゥーン湖とブリエンツ湖との間に広がる「湖の間」という名の町である。ベルナーオーバーラントの玄関口で、標高が550m。日本における日光駅の標高と同じくらい・・。 ジュネーブを出発し、レマン湖の北岸縁を走り、トゥーン湖の南岸沿いを抜ける4時間のバス移動。インターラーケンは、ジュネーブの東北東140km(直線距離)にあり、湖畔のリゾート地。途中、トイレ休憩でトゥーン湖の風景を楽しむ。スイス・ドイツは、道路PAなどほとんどが有料である。手間のかかる用足しだ。 アイガー、メンヒ、ユングフラウなどアルプスの名峰が連なるベルナーオーバーラント地方は、首都ベルンからも近い。電車で2時間半。インターラーケンは、夏のハイキング、冬のスキーと年間を通じ観光客で賑わう。最近は韓国からお客が多く、ユングフラウ+辛ラーメンがブームになっているとのこと。 ホテルの朝食時、雨が降り出した。これからの「登頂」への不安を口にしながら、ヨーグルやパンを食してバスに乗り込む。いよいよ登山鉄道に乗ることができる。先ず目指すのは、標高1027mのグリンデルワルト駅(ヴェンゲルンアルプ鉄道)だ。バス座席にテルテル坊主を吊るして・・。 写真-1 山湖の国・スイス。アルプスから流れ込む水は膨大。砂漠の民が羨む水の量。 写真-2 山麓に家並が広がる田園と山岳がミックスした風景・・。 写真-3 トイレ休憩に立寄ったドライブインから見たトゥーン湖。
写真-4 遠くに特徴的なピークが見えるが山名判らず。
写真-5 朝食前のホテル前。ユングフラウ山が見えるはずだが、生憎の雨模様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年07月01日 19時02分17秒
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