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2016年09月07日
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カテゴリ:江戸・東京
 馬場先交差点から東側へ200m歩くと、優美な英国風の赤レンガ館がある。三菱が1894年(明治27年)に建設した三菱一号館をレプリカ再建したもの。19世紀の近代美術品を展示する美術館として、2010年にオープンした。

 三菱一号館は老朽化のため、昭和43年に解体されたが、都市計画学会の検討を経て当時の姿を復元することになった。三階建煉瓦造りの建物は、英国アン女王の時代に流行した「クィーン・アン様式」だという。設計者は英国人建築家・コンドルによる。

 丸の内の街角に建つレトロな当該建物の1階に、「Café1894」がある。創建当時、銀行営業として利用された空間を再現したという。そんなミュージアム・カフェに入り、カプチーノ2カップを注文する。美術館には入らずとも19世紀の空気を吸った気分・・。

 東京駅丸の内に来たら、寄ってみたくなる喫茶店だ。人と待ち合わせするには少し遠い距離だなと話しながら、英国風の中庭を抜けて、有楽町駅に向かう。


写真-1 三菱一号館美術館の南側。一階右側にCafé1894の入口が見える。


写真-2 赤レンガ館の東面を観る。


写真-3 英国の街中を歩いた気分・・。


写真-4 天井の高い「Café1894」。


写真-5 美術館とブリックスクエアとの間にある中庭。





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Last updated  2016年09月07日 19時01分14秒
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