カテゴリ:海外旅景色
オーロラ鑑賞地として有名なイエローナイフ。その中でも、代表的な催行会社と施設は「オーロラビレッジ」であろうか。このオーロラ鑑賞施設ができ、15年目になる。3日間滞在すれば、レベル2以上のオーロラ遭遇率が96パーセントだという。大いに期待できそうだ。 初日・2日目と、天候にも恵まれずレベル1以下であった。そこで、オーロラビレッジについて触れる。当該施設は、オーロラレイクと6つの鑑賞丘からなる。更に「ティーピー」という先住民が使用したテントが点在している。オーロラが出ない闇夜のビレッジで、ティーピーが唯一の灯りである。 神秘のオーロラが降臨するまで、このティーピーで過ごすことになる。滞在時間は午前2時までが原則。延長する場合は届けることになる。オーロラビレッジ内には、大小の20のティーピーがある。大きいものは50名収容できるという。 先住民の移動用住居でもあったティーピーは、そのシンプルな構造上、中で火を焚くことができる。現在は煙突を付けたマキストーブで暖をとる。当グループは、20人用のティーピーを利用させてもらった。3日間の夜間気温は、5~9度ぐらいで寒さを感じなかった・・。 写真-1 オーロラレイク湖畔に並ぶティーピー。上空の淡いオーロラは肉眼では見えない。 写真-2 温もりを感じるティーピーの灯り。煙突が現代風・・。 写真-3 ティーピー内には、暖かい飲み物が用意されている。 写真-4 ティーピーとオーロラ[ポストカードより]。 写真-5 オーロラビレッジ・マップ。明るいうちに各所を確認すべき。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年10月06日 09時51分36秒
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